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「やさしく口で…」初ラブホに行ったら彼女が“まさかの行為”。トラウマ級の思い出に…

日刊SPA! / 2024年8月14日 15時53分

「やさしく口で…」初ラブホに行ったら彼女が“まさかの行為”。トラウマ級の思い出に…

※画像はイメージです

 人間というのは身勝手なもので、頭では理解しているのに気持ち的に割り切れないということも少なくないようだ。今回は、「僕が恥をかかないよう、必死でサポートしてくれた彼女への疑念が消えずに困っています」と話す、出口博光さん(仮名・32歳)に話を聞いた。
◆恋愛へのトラウマ

 同じ職場でモテモテだったH奈さん(26歳)に告白されたことがキッカケで、お付き合いをはじめることになった博光さんだが、実は未経験。昔もいまも、女性からは“イケメン”などとチヤホヤされてはいるが、学生時代のトラウマを引きずり続けていたのだ。

「高校時代に好きだった女の子と付き合って幻滅され、あることないこと噂を流されたことが原因で奥手になっていたのです。それからは、女性が怖くて付き合えずにいました。そんな僕の心を、自然なやさしさや振る舞いで解きほぐしてくれたのが、H奈さんです」

 お付き合いにまで発展したこの恋を、大切にしたいと思っていた博光さん。職場恋愛は禁止という会社のルールがあるため、付き合っていることは2人だけの秘密だが、いずれは結婚したいとまで考えていた。

◆これ以上は待たせられないと決意

「そういった事情もあり、H奈が他の男性社員などに話しかけられたり、ちょっかいをかけられたりするたびにヤキモキするしかありません。結構なストレスでしたが、H奈は僕の気持ちを察して、男性社員とは距離をとりながら接してくれるようになりました」

 そんなH奈のためにも“2人のはじめて”を乗り越えたいと考えた博光さんは、付き合ってから半年以上経ったある日、ラブホに誘うことを決意する。お互い実家暮らしだったこともあり、後回しにしてきたが、いよいよという雰囲気。これ以上は待たせられないと腹を括った。

「その日から、スマホでゴムの付け方やシチュエーションなどを検索。自分なりに学び、実践の日がやってきました。デートのあとにお泊りをしようということは事前に伝えてあり、人気のあるラブホを2人でネット検索。不安と同じぐらいワクワクしていました」

◆初めてのラブホに緊張

 食事を終え、ラブホテルへ。雰囲気を壊さないよう順調に服を脱がせ、愛撫も頑張った。ところが、いざゴムを付ける段階になると、緊張して思うように装着できない。「また、高校生のときの彼女みたいに、幻滅させてしまうかもしれない」と、ピークに近づく焦り。

「そして高校時代の嫌な思い出が蘇ってきたとき、H奈がサッと僕の手からゴムを取り、それを自分の口に入れました。そして、やさしく口でゴムを装着してくれたのです。そのセクシーな姿にも大興奮。そのときは、初めてにもかかわらず、かなり燃え上がりました」

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