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怖すぎて泣いた「懐かしの最恐ホラーゲーム」7選。リメイク&新作情報にも注目

日刊SPA! / 2024年8月18日 8時50分

「こんや、12じ、だれかがしぬ」という衝撃メッセージといい、ストーリー後半の戦慄展開といい、まだホラーゲームが少なかった時代、本気で震え上がったものです。人物がシルエットのグラフィックも想像力を掻き立てました。

 9月19日にはシリーズ3作目『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』(2006年)の移植版が発売予定(Nintendo Switch、PS4、Steam)。『1』『2』のメインストーリーも収録されています。ドット風フォントへの切り替え機能、ゲーム内の楽曲70曲以上を収録したサウンドプレイヤーなどが追加要素。

◆●バイオハザード
PS1/カプコン

 1996年にPS1で発売された、言わずと知れたサバイバルホラーの金字塔『バイオハザード』。ラクーンシティ警察の特殊部隊「S.T.A.R.S.」メンバーが、大量のゾンビが徘徊する洋館を捜索する……。怖くて最初の食堂からしばらく出られなかったという人も多いのではないでしょうか。窓から飛び込んでくるゾンビ犬にも心臓が止まりそうになりました。

 近年はシリーズのフルリメイク『RE』を展開中。2023年3月には『バイオハザード RE:4』がヒットしています。

◆●夕闇通り探検隊
PS1/スパイク(現スパイク・チュンソフト)

 1999年にPS1で発売された、知る人ぞ知るホラーアドベンチャーが『夕闇通り探検隊』。ヒューマンのホラーアドベンチャー『トワイライトシンドローム 探索編・究明編』(1996年)の一部スタッフが手掛けています。

 東京都日野市がモデルとなった舞台の陽見市は、商店街や公団、線路、工場……と懐かしくも変わりゆく風景がリアルに再現されています。また中学生特有の感情の揺れや心の闇も、生々しいセリフまわしで丁寧に表現され、そこが名作と呼ばれる所以となっています。

 発売当時はヒットとはいかず、その後も移植版やリメイクもなく、ソフト・攻略本ともに超プレミア化。Netflixあたりで映像作品として復活、なんてパターンもありだと思うのですが……。

◆●SILENT HILL
PS1/コナミ

 1999年にPS1で発売されたホラーアドベンチャー。舞台はアメリカの北東部にある湖畔の田舎町サイレントヒル。初代ではこの町に迷い込んだ主人公のハリーが、娘のシェリルを探して深い霧のなかを彷徨います。

『バイオハザード』が映画に影響を受けた”動のホラー”なら、こちらはスティーヴン・キングへのオマージュが垣間見られる小説的な”静のホラー”。狂気と哀しみを帯びたシナリオが心を掴みます。赤錆びた異界「裏世界」の不気味さにも引き込まれました。

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