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「東大で一番頭が悪い自信があります」偏差値35から2浪して入学した学生社長が、年商1億円を達成できた理由

日刊SPA! / 2024年8月24日 15時54分

 ですから、いまは東大生たちを遊びに誘うことが楽しい。グランピングとかゲーム大会を定期的に企画して、息抜きとか親睦会ついでに、「遊び」について知ってもらう機会を設けています。

◆「利用価値のある存在」であり続ける

――確かに、私も東大に来て初めて「生まれてから一度もゲームをしたことがない」人と出会ったことがあります。あまり遊び慣れていない子は多いでしょう。逆に、西岡さんはどのように見られていると思いますか?

西岡:僕は、東大で一番頭が悪い自信があります。「会話のテンポが遅いですね」と言われたこともある。正直、今も昔も、疎外感を抱えながら生きていますよ。「こんな俺が社長でいいのか?」って毎日思っています。

 ただ、それでも彼らが僕についてきてくれるのは、僕の利用価値をわかっているからでしょう。そう思ってくれているうちは、一緒に仕事をしたり、遊んだりできるってことです。それならば、僕は全力で彼らの期待に応えようと思います。

【布施川天馬】
1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Xアカウント:@Temma_Fusegawa)

―[貧困東大生・布施川天馬]―

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