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さんまとマツコも驚いた。お金を払っても入れない「JALファーストクラスラウンジ」の魅力

日刊SPA! / 2024年8月29日 15時52分

 2020年に生まれ変わったこのラウンジは、モダンジャパニーズをテーマとしており、内部は洗練されたデザインと広々とした空間が特徴である。「room to room」のコンセプトで5か所に分かれたラウンジのコンセプトがそれぞれに違う。コンセプト通りに個性ある部屋を巡りたくなる。

 専用のダイニングエリア「JAL’s Table」で提供されるフルコースの料理や「ローランペリエ」のシャンパンを始め豊富なワインセレクションが楽しめるバーカウンター「JAL’s SALON」が設けられている。また、寿司職人がその場で握る「鮨 鶴亭」の握り寿司が楽しめる。

◆お金を払って入れるものではない

 ラウンジ内では季節ごとに異なる特別メニューが提供され、日本の四季を感じられるおもてなしが魅力である。

 ラウンジ内には個別のリラクゼーションスペースが設けられており、専任のスタッフによる細やかなサービスが受けられる。「RED SUITE」は大人の隠れ家のコンセプトのあるこだわりのエリアも作られている。人の手で磨きあげる「John Lobb」の靴磨きまであるのだ。プライバシーを重視した個室や、ゆったりとしたリクライニングチェアが完備されており、フライト前の贅沢なひとときを過ごすことができる。

 このファーストクラスラウンジはお金を払って入れるものではない。どうしても入るのであれば、ファーストクラス利用者やマイレージ資格者の同行者になるしかない。

◆ビジネスクラスラウンジもある

 羽田空港には「国際線サクララウンジ」が用意されており、JMB会員やエコノミークラスでも自由度の高い運賃(Flex Y)以上の航空券所持者は利用できる。「JAL特製オリジナルビーフカレー」や「メゾンカイザー」のパンは人気があり、話題を呼んでいる。

 サクララウンジの基本構成は、ラウンジ部分とダイニングに分かれる。シャワー設備もあるが、ファーストクラスラウンジには遊び心や重厚感が備わっている。

 羽田空港内のJALラウンジは、アクセスの利便性も大きな魅力である。チェックインカウンターからラウンジまでの道のりはスムーズであり、特にファーストクラスやビジネスクラスの乗客は専用のセキュリティチェックを経てラウンジに直行できるシステムが整備されている。このシームレスな移動は、乗客にストレスを感じさせないサービスの一環として評価が高い。

 この2種類のラウンジは成田空港でも同様のサービスを行っており、他空港でも国際線就航空港では自社ないし提携のラウンジが利用できる。

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