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無印良品「ユニクロ・GU・ZARAは絶対に使わない高級素材」実は最高コスパの5アイテム

日刊SPA! / 2024年9月4日 11時24分

 また、ポリエステルが程よく混紡してあるので、デニムに光沢感が生まれ、上品な印象に。加えて、こちらスラックスのディティールとシルエットを用いているため、大人な落ち感のあるイメージに仕上がっています。

 トップスはシンプルなブルゾンで、上下で合わせることも。上下デニムだといかにも作業員のような印象になりがちですが、光沢のある美しい風合いとバランスの取れたシルエットのおかげで「おしゃれアメカジ」が誰でも簡単に作れます。

 和紙の独特の軽量感とシャリ感は他素材ではなかなか再現できないもの。ぜひ無印だけのとっておきの原材料、試してみてください。

◆重要なのに着用感は驚くほど軽い
・紳士 和紙混パンツ 8990円

 デニムパンツとまったく同じシルエットディティールでチノパン風素材も用意されています。

 こちらも重厚な印象で生地の厚さもしっかりある本格的なヴィンテージチノ……なのに着用すると驚くほど軽い。脳がバグるようなこの感覚、ぜひ試してみてください。

◆重厚感と快適性を兼ね備える

 軽量性を求めて生地を作ればどうしても頼りない風合いに見えてしまう。

 重厚感と快適性を両方備えられるのは和紙ならではですね。

◆独特のムラある風合いやエアリーな素材感
・紳士 和紙混ポプリンシャツ 7990円

 さらにこちらは和紙を使ったシャツ。和紙のシャリ感と軽量感がライトウェイトに仕上げてくれています。

 独特のムラある風合いやエアリーな素材感で通常のシャツよりも「ブランドもの」っぽい印象。オックスフォードのシャツよりも軽くエアリーで、ブロードのシャツよりも素材の凹凸感がある。和紙ならではの風合いは、ほかではなかなか代用できません。

◆シャツアウターのような仕上がりに

 また、デザインはシャツアウターのように仕上がっています。ステッチを押さえたミニマルデザイン、光沢のある大ぶりボタン、背中の独特なプリーツなどどこかアウター風に作られているのも特徴。前を開いて中にニットなどを入れてシャツアウターとしても使いやすいディティールになっています。

 和紙素材の軽量感だけに、もう今くらいの時期から短パンに合わせても活用可能。それでいて秋にももちろん問題なく使えるし、息の長いアイテムとなるでしょう。「何かいいシャツがほしい」と思うならぜひ。

 無個性極まりないユニクロのシャツよりもデザイン素材感がはるかに凝っていてブランドものぽい印象が強い。服好きにはスタジオニコルソンやオーラリーなどの今をときめくトップカジュアルブランドと間違われること請け合いです。

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