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WEST.が7人でドームツアーを完走。先に見据える大きなAWARDへ

日刊SPA! / 2024年9月10日 8時49分

WEST.が7人でドームツアーを完走。先に見据える大きなAWARDへ

今年、CDデビュー10周年を迎えたWEST.。その節目を記念したドームツアー「WEST.DOME TOUR AWARD~10th Anniversary~」の最終地となる東京ドーム公演(8月29日~31日)を開催した。大阪、福岡を含む3都市8公演で38万人を動員した10周年の祭典を7人で完走した。
29日の初日。開演前に行われた会見には、中間淳太・神山智洋・藤井流星・重岡大毅・小瀧望・濵田崇裕・桐山照史が出席した。

10年の振り返りを聞かれた中間は、「デビューしたときは小瀧が高校生だったんで、高校卒業するときと成人迎えたときはめっちゃ覚えてますね。年も(8つ)離れてたし、末っ子なんで」と話すと、小瀧も「出席日数とかギリギリで卒業しましたね。デビューしたときは年間の3分の1ぐらいは舞台をやってたんで、夜行バスで帰ったりして大変でした」と懐かしんだ。

重岡は、「もう戦友というか、仲間というか、素敵な腐れ縁。途中でグループの名前は変わりましたけど本質は変わってない。これからも自分らが楽しそうなことを大事にしてやっていきたい」と意気込んだ。

迎えた公演では、幕が上がる前から会場に流れる「ええじゃないか」のBGMにあわせて、カラオケのようにファンが大合唱。WEST.の登場を待ち構える。10年の軌跡を振り返るVTRが終わると、ステージに7人のシルエットが映し出されて、「いくぞ、東京!」と重岡が叫ぶ。人差し指と小指を立てるメロイック・サインで会場が一体となる「証拠」で、ライブがスタートした。

1曲目から会場に集まった5万5000人から大歓声を受ける7人。台風10号の影響で開催も危ぶまれた。小瀧は「今日はマジで来てくれてありがとう! 俺たちが見たかった景色を見せてくれてありがとう! 超満員のペンライトが揺れる東京ドームでライブができて幸せです!」と目に涙を浮かべた。続いて、ステージに音玉が鳴り響くなか「AWARD」へ。「きみへのメロディー」では、メンバーカラーのペンライトで会場が7色に染まった。

また、WEST.のコンサートでは珍しいユニットコーナーも展開。歴代のアルバムに収録されたユニット曲から、人気の曲を披露する“ユニット曲アワード”をメドレーで披露した。「ONI-CHAN」(中間・藤井)、「乗り越しラブストーリー」(重岡・桐山)、「GOD DAMN」(神山・濵田)、「Terrible」(藤井・小瀧)、「Lovely Xmas」(重岡・神山)をコントのような掛け合いで繫いでファンを盛り上げた。

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