「ヨリを戻したい」という男女が復縁できない4つの理由。陥りがちな“逆効果パターン”
日刊SPA! / 2024年9月17日 15時51分
復縁するという“ゴール”ばかりに目をやって、その“ゴール”を達成するための条件をクリアすることを忘れていては、恋人同士に戻れるわけがありません。
別れの原因は“性格・価値観の不一致問題”、“収入が不安定といった経済的問題”、“浮気グセが治らない問題”などなど、カップルによってさまざまあるでしょうが、一朝一夕では解決できない高い壁が立ちはだかっていることもよくあります。
そういった困難な原因に対しては、本来は焦らずじっくりと向き合っていくべきなのですが、早く復縁したいと焦っていると原因解決をそっちのけで、“ゴール”ばかりに目を奪われてしまいます。それでは復縁が叶わないのは自明の理でしょう。
◆③破局理由のひとつである“愛の重さ”を上塗りしている
前述したように破局の原因はさまざまありますが、その原因がこじれて両者の温度差が大きく開いてしまって、別れに至るというパターンもよくあること。この場合、フラれた側の愛が重すぎたというのも理由のひとつになっているのです。
フッた側からすれば、愛が重すぎて疲れてしまったという事情があるわけですが、それにもかかわらずヨリを戻したいという気持ちがどんどん膨れ上がると、冷静さを欠いて自分を制御できなくなることも……。しつこくLINEや電話をしたり、急に家まで会いに行ったりすると、破局理由の“重さ”を上塗りするようなもの。
本当はまずその“重さ”を消し去ってから復縁アピールすべきなのに、それでは逆アピールになってしまうというわけです。
◆④自己満・自己中思考で元恋人の幸せなんて考えちゃいない
根本的な話をするなら、恋愛とは2人でするものであり、双方が幸せになるためにするものです。
ですから、恋人同士に戻りたいのであれば、自分の幸せだけでなく相手も幸せになれるかどうかも考えるべきなのですが、復縁することばかりに執着している人は、自己満タイプが多いもの。
恋人に戻れれば自分は満足できるでしょうが、相手も幸せになれるのか? そこまで考えずにヨリを戻すことだけを望んでいる人は、復縁したいと言い寄る言動が自己中ムーブになりがちで、元恋人からますます愛想を尽かされ、復縁が遠のくなんてこともよくあることなのです。
元恋人が別れることを決めたのは、二人でいても自分が幸せになれないと痛感したからでしょう。そんな相手の気持ちを考えず、自分の欲望を満たすことばかり考えた復縁アピールでは、逆効果になるのではないでしょうか。
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