「ごめん、誰?」ラブホで過ごした朝のベッドに“知らない女”…その正体とは?
日刊SPA! / 2024年9月23日 15時53分
写真はイメージです
本当なら隠しておきたいことも、それが難しいという場合もある。相手が大好きな人なら、なおさら。ならば、どうすれば相手に受け入れてもらえるかを必死で考えるかもしれない。そんなとき、相手の対応が想像をはるかに超える酷いものだったとしたら…。
◆ラブホでなら告白できる
重森瑞樹さん(仮名・20代後半)は、付き合って半年ちょっとの彼氏Fさんとの今後について悩んでいた。Fさんはいつも、瑞樹さんのことを「かわいい」と頭をナデナデしてくれるやさしい彼氏。好きすぎて困るほどだったからこそ、知っておいてほしいことがあった。
「本当だったら、ずっと隠しておきたいこと。でも、そんなことできるはずもなく、どのタイミングでカミングアウトするべきか、常に悩んでいました。職場の同僚に相談すると、毎回彼氏ができるたび、ラブホでカミングアウトすると言うのです」
どうしてラブホテルなのか尋ねてみると、「ラブホは普通のホテルと違って、窓に木の板が嵌め込んであるところが多いから」との回答。「なるほど!」と思った瑞樹さんは、さっそく彼氏とラブホテルへ行く計画を立て、作戦を実行した。
「いつもは、彼Fの家に遊びに行った流れで行為をするという感じでした。でもFも、たまには気分転換にラブホへ行きたいと思っていたらしいのです。イイ感じで話がまとまり、休日前のゆっくりできる日にオシャレなラブホへ行きました」
◆「ごめん…誰?」彼からのあり得ない質問
そして、いつもどおりラブラブのひとときを過ごした2人。けれどそのあとは、Fさんが翌朝どのような反応するかを想像し、ドキドキと不安で朝方まで眠れなかった。そして次の瞬間、瑞樹さんは、「ひやっ!」という驚きの声とともに、布団が剥がれる感覚で目が覚める。
「どうやら私、いつの間にか寝落ちてしまっていたようです。そのあとすぐ、彼氏が驚いて飛び起きたことに気づきました。それと同じぐらいのタイミングで、『ごめん…誰…?』と、彼氏からのあり得ない質問が飛んできたのです」
戸惑いのため一瞬は思考が停止した瑞樹さんだったが、すぐに昨晩のことを思い出す。そう、ラブホテルでラブラブの時間を過ごしたあと、瑞樹さんは彼氏が眠ったのを見計らい、化粧を落としてベッドに入ったのだった。
「この先もずっと、すっぴん”を見せないわけにもいかないと悩んだ末のこと。決死の覚悟でした。カミングアウトする場所をラブホにしたのも、『木枠が嵌め込んであり、照明も暗いため、朝になっても薄暗いところが多い』と職場の同僚が教えてくれたからです」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
一重コンプレックスでアイプチ歴20年!彼氏にすっぴんを見せた意外な結果/恋愛人気記事BEST
女子SPA! / 2024年9月21日 15時45分
-
“密会”で使うラブホに妻と宿泊した結果…全てがバレて修羅場になってしまったワケ
日刊SPA! / 2024年9月18日 15時51分
-
古いラブホのお風呂に「気味が悪くて」シャワーを浴びなかった結果…その日から地獄の日々が
日刊SPA! / 2024年9月11日 15時51分
-
ラブホ従業員が勤務中に“知り合い”と鉢合わせ。隣にいた女性は奥さんではなく…
日刊SPA! / 2024年9月1日 15時52分
-
ラブホテルに「1人で来た」女性を部屋に通したら…従業員の“背筋が凍った”修羅場とは?
日刊SPA! / 2024年8月30日 15時52分
ランキング
-
1どんな"勝ち組"でも威張れるのは65歳まで…和田秀樹が高齢者専門の病院で見た「孤独な老後を送る人」の特徴
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 8時15分
-
2帝王学を受けずに皇位を継承するのか…悠仁さまの「成年のご感想」と愛子さまの成年のご発言の圧倒的な差
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 9時15分
-
3ノートパソコンが壊れてしまう前兆・サインはある? 分かりやすいポイントをパソコンのプロが解説
オールアバウト / 2024年9月26日 20時15分
-
4健康寿命は経済力で決まる(3)入院中の食事代に見る日本の貧しさ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月27日 9時26分
-
5《都道府県別!幸せ度ランキング》電気代、家事時間、うつ病患者数、あなたの地域は何位?
週刊女性PRIME / 2024年9月27日 11時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください