「真ん中の子だけ顔が似てないね」DNA鑑定で明らかになった“衝撃の真実”…父親はまさかの
日刊SPA! / 2024年9月24日 8時53分
「新生児は血液型を調べるための抗体が十分にないので、1歳頃までは正しい判断が難しい。今のところDNA鑑定が、最も確実に血縁関係を知る手立てです」
◆結果が“シロ”だったとしても…
富金氏は「遺伝子検査はまだ未発達の領域で、国内での統一基準がない状態」と課題を指摘しつつ、こうも語った。
「DNA鑑定の技術は年々進化しており、料金も2万~3万円ほど。最短2日で結果を得ることができます。しかし、そもそも托卵を疑いだした時点で夫婦関係には深刻な亀裂が入ってしまいます。たとえ結果が“シロ”でも、家庭は崩壊したままというケースも多いのです」
わずか数日で真実を明かしてくれるDNA鑑定。ただ、一度失われた信頼関係は一朝一夕には回復できないようだ。
【ライター・亀山早苗氏】
明治大学文学部卒業後、ライターに。『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき』(小社刊)はじめ著書多数。「くまモン」の熱烈なファンでもある
【seeDNA代表・富金起範氏】
’03年、国費留学生として来日。筑波大大学院で分子情報医学を学ぶ。’17年に国内初の妊娠中の親子DNA鑑定法を開発し、海外でもサービスを展開中
取材・文/SPA!托卵妻調査隊 写真/AC
―[子供が実は赤の他人[托卵妻]の恐るべき手口]―
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