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「早く帰りたい」銀座ホステスが明かす、初デートの失敗談

日刊SPA! / 2024年9月27日 15時51分

「早く帰りたい」銀座ホステスが明かす、初デートの失敗談

痩せて見える角度を熟知している筆者・みずえちゃん

 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。姪とLINEのビデオ通話でおしゃべりすることがあるのですが、先日は少し下めのアングルで画面に写っている自分がデブすぎてバズ・ライトイヤーに見えました。痩せます。
 その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。

◆日替わりデートのお相手を求めて
 
「社会人になると出会いが減っちゃうよね」と、ぶつくさ言っていたら、流行り病のおかげで夜遊びまで制限されて、すっかり潤いのない日々を過ごしていたあの頃、多くの男女が、潤いとか、もっとシンプルに「今晩のお相手」などを求めて、1度はマッチングアプリをダウンロードしたんじゃないでしょうか。

 同じように歳を取って、同じようにぶつくさ言っていた女友だちも「数うちゃ当たる」的な投げやりな態度とアグレッシブさで、出会いの場をオンラインへ移行していました。

 ただ、“運命の出会い”なんてほぼ皆無で、そのほとんどが女同士で集まってお酒を飲んだり、しんみりしたりする際の「ネタ」として消費されていた印象です。

 今回はアプリで出会った相手との「初デートの失敗談」をご紹介します。
 
◆「ラーメンが好き」とは言ったけれど……

 長女らしい遠慮と気配りで、「ご馳走になるとしても男性の負担にならないものを」と考え、プロフィールの欄に「好きな食べ物はラーメンです」と記入していた友人A。

 いざマッチングした男性と初デートに出かけますが、お相手のデートプランが「ラーメン屋さんのハシゴ」と、とってもわんぱくでした。30代後半女性の胃袋に、ラーメンの脂は正直キツいです。

 翌日の彼女は「まだ胃がムカムカする」と言って、胃薬を飲んでいました。

 初対面の女性とデートをする場合、ラーメン屋さんより、もうちょっと色気のあるお店をチョイスできると素敵です。ラーメン屋さんデートも最高ですが、それはもう少し仲良くなってから。初対面の女性とすることではありません。

◆別れ際の引き止め方が強引すぎる①
 
「ありえないんだけど!」と話す友人Bが憤るワケは、男性が「美味しいところを知っているから」とエスコトートしてくれたお店が、某大手焼き鳥チェーンだったからでも、お会計が割り勘だったからでもなく、「別れ際の引き止め方が強引すぎる」からでした。

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