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「いくつになっても、なぜか恋愛上手な男性」は知っている5つのこと

日刊SPA! / 2024年9月27日 15時54分

「いくつになっても、なぜか恋愛上手な男性」は知っている5つのこと

―[恋愛コーチ・関口美奈子]―

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。
 これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

◆恋愛は「時間をかけて深まる」

 今回は少し変わったテーマでお話ししたいと思います。それは「ワインと恋愛の意外な共通点」です。

 一見まったく関係なさそうに思えるこの2つですが、実は驚くほど似ているんです。特に「時間をかけて深まる魅力」という点で、多くの共通点があります。

 このポイントをおさえている人は間違いなく恋愛上手といえるはずです。では、さっそく見ていきましょう。

◆①「初めての出会いは不確かなもの」

 ワインを初めて飲んだ時、その味わいを完全に理解できる人はほとんどいません。苦みや酸味に戸惑い、「これが大人気のワインなの?」と首をかしげる人も多いでしょう。恋愛も同じです。初めて出会った人に一目惚れすることもありますが、多くの場合、その人の本当の魅力はすぐにはわかりません。

 ワインは、飲み慣れるにつれてその複雑な味わいが理解できるようになります。同様に、恋愛でも相手のことを知れば知るほど、その人の魅力や個性が見えてきます。初めての印象だけで判断せず、時間をかけて相手を知ることの大切さ。これがワインと恋愛の最初の共通点です。

◆②「熟成によって深まる魅力」

 ワインの世界では「熟成」という言葉がよく使われます。時間が経つにつれて、ワインの味わいは変化し、多くの場合より深みと複雑さを増していきます。若いワインにはない魅力が生まれるのです。

 恋愛関係も同じように「熟成」します。付き合い始めたばかりのカップルと、長年連れ添ったカップルでは、その関係性の深さが全く違います。時間とともに互いを理解し、支え合い、共に成長していく。そうして築かれた絆は、新鮮さこそないかもしれませんが、それ以上の深い愛情と信頼で結ばれています。

◆③「個性を尊重することの大切さ」

 ワイン通の人々は、ワインの個性を尊重します。産地や品種によって特徴が異なり、それぞれの個性を楽しむのがワインの醍醐味。あるワインを別のワインと比較して優劣をつけるのではなく、その固有の味わいを愛でるのです。

 恋愛でも同じことが言えます。相手の個性を尊重し、ありのままを受け入れることが大切です。「こうあるべき」という固定観念にとらわれず、相手の良いところも悪いところも含めて愛すること。それが長続きする恋愛の秘訣なのです。

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