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「二度と来ないでくれ!」コンビニ店員が心の底から願った客。コピー機を独占して…

日刊SPA! / 2024年10月4日 15時51分

「二度と来ないでくれ!」コンビニ店員が心の底から願った客。コピー機を独占して…

※写真はイメージです

 コンビニで長く働いてきた筆者。辞めていた時期もあるが、現在はライター業の傍ら、知り合いの店長に「人手不足」を理由に頼まれ、空いた時間だけ手伝う生活をしている。
 コンビニの人手不足は深刻だ。皆さんの利用している店舗でも外国人が働いている姿を見かけると思うが、今後もどんどん増加していくに違いない。

 労働人口の減少以外にも理由があるはずだが、賃金が安いうえに業務が複雑化しており、カスハラ(客による迷惑行為や悪質なクレーム)も少なくない。若い女の子やおとなしい人はすぐに辞めてしまうので、筆者のような中年の経験者は重宝されるのだ。

 そんな筆者でも「二度と来ないでくれ!」と思ってしまうこともある。今回は、店員から見た客の行動で少し困ってしまうケースについて書いていきたい。
 
◆混雑時にレジからどかない
 
 現在はレジ袋が有料なので、商品を買った後にそのままサッと自分のカバンに入れてくれる人も多いが、たまに混雑時や後ろに人が並んでいるのにノンビリしている客がいる。

 後ろに並んでいる人たちは明らかにイライラしていて、早く会計をしたいと思っている。あまりにもノンビリしている場合は「すいませんが、後ろの人が待っているのでもう少し端でやってもらえますか?」と声をかけるか、忙しい時には大きな声で「次の方、どうぞ!」と進めていくことがある。これはレジをスムーズに流すうえで大事なことだ。

 いちばんありがたいのは、商品のスキャンを始めたら客が「もう入れていいですか?」と言ってマイバックに入れていき、全てのスキャンが終わった時点で商品は入れ終わっていることだ。

 会計もバーコード決済かクレジット払いなどのキャッシュレスが早くてありがたい。
 
◆お札が小さく折りたたまれた状態
 
 コンビニのレジでは、代行収納や支払い関係がかなり多い。買い物は一切せずに、それだけのために利用する人も。

 高額の支払いの場合、正直疲れてしまう。間違えたらとんでもないことだからだ。

 13万円の支払いなのに、わざと1万円少なくして渡してくる客もいるから警戒してしまう。

 どうしても時間がかかるので、レジに列ができてしまう場合がある。なるべく時間を短縮するために、現金がトレイに置かれた時点ですぐに数えるようにしている。

 財布のデザインにもよるのだろうが、お札が小さく折りたたまれた状態で出す客もいるのだが、本当に時間を浪費するので止めて欲しい。お札を開いて、ちゃんとした本物の紙幣か、破損や汚れがないのか確認しないといけないからだ。

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