バーで出会った女性とラブホに行って大後悔。目を覚ますと“ワンピースだけ”が残されていて…
日刊SPA! / 2024年10月11日 15時52分
一瞬、躊躇ったが酔った勢いもあり、永井さんは、この誘いにすぐ飛び乗ってしまった。そして、2人は少し歩いたところにあるラブホテルに入ったという。
「ホテルに入ると、彼女がいきなり覆いかぶさってきたんです。僕は、彼女に身を委ねてしまい……酔っていたので、その後の記憶はまったくありません」
◆忽然と姿を消した彼女、ベッドの脇にはワンピース
翌朝、永井さんが目を覚ますと、彼女の姿はなく、ベッドの脇には彼女が着ていたワンピースだけが置かれていた。「シャワーでも浴びているのだろうか?」と思って部屋中を探したものの、どこにも彼女の姿は見当たらない。
すぐにフロントに電話をかけると、「お連れの女性は先にお帰りになりました」と告げられた。「そんなはずはない」と思った永井さんが部屋の様子を確認すると、驚愕の事実に気づいた。
「なんと、僕の着ていた服と財布が丸ごとなくなっていたんです。その時、初めて盗まれたと気付きました……。しかも、ラブホテルの精算はまだ済んでいませんでした。財布を盗まれたせいでクレジットカードもない。フロントに事情を話したところ、『どなたか知り合いに連絡してお金を持ってきてもらえませんか?』という無情な言葉が返ってきましたね……」
◆財布を盗まれたことよりも気がかりなのは…
結局、永井さんは近くに住んでいる後輩に助けを求め、お金を借りることになった。帰り道、永井さんはまさか女性の服で帰ったのだろうか?
「いえ、さすがに後輩に頼んで服を借り、持ってきてもらいました。その後、その足で警察に行き、被害届を出すと同時に、彼女が着ていたワンピースも証拠として提出しましたが、まだ見つかっていません。服をもっていかれた理由について、警察には『おそらく、追ってこられるのを避けるためだったのでは?』と言われました」
よくある盗みの手口だったのだろうと振り返る永井さん。これだけでも落ち込む出来事だが、実は永井さんには財布を盗まれたことよりも気がかりな点があると言う。
「あのワンピース、女性用だったけど、サイズが大きかったんですよね……。酔っていたので記憶が曖昧ですが、そういえば、ベッドの上で彼女は服を脱いだものの、あまりよく身体を見ていないんです。もしかすると彼女は……財布を盗まれた以上に恐怖です……」
真相は依然として不明のままだ。しかし、この一件以来、永井さんはオイシイ話には決して乗らないと心に決めているそうだ。
<取材・文/結城>
―[ラブホの珍エピソード]―
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