1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

60代の美人社長と“一線を超えてしまった”妻子持ち男性の後悔「それ以降、彼氏扱いされるように…」

日刊SPA! / 2024年10月16日 15時51分

60代の美人社長と“一線を超えてしまった”妻子持ち男性の後悔「それ以降、彼氏扱いされるように…」

※画像はイメージです

 今回は、ある男性会社員を悩ませている、ちょっと特殊な“社内ハラスメント”についてお伝えします。
◆悩んだ末の転職を決意

 妻と2人の子供を持つ横溝さん(仮名・34歳)。大学を卒業して入社した会社は、主に水道管などのライフライン資材を製造するその分野では名の知れた老舗企業でした。2人目の子供を授かった時に東京郊外にマイホームを購入し、順風満帆な日々を送っていました。

「マイホームを購入した翌年くらいに、取引先の会社からヘッドハンティングされたんですよ。そう言ったら聞こえは良いかもしれませんが、会社規模はかなり小さくなりますし、どちらかというと一族経営みたいな会社なんです。でも、私を部長職に招いてくれると言い、給与も2倍ほどを約束してくれたので、妻に相談し、いろいろ悩んだ末転職を決意しました」

 その会社の社長は女性で、創業者の孫にあたるそうです。規模が小さい分、アットホームなところがあり、社長の豪邸で休日BBQをしたりプチ社員旅行へ行くなど、楽しい日々を送っていました。

◆女性社長との距離感に違和感

 横溝さんは、学生時代に山岳部に所属していたこともあり、社内のレクリエーションでは手際よい世話役を買って出ていたため、転職当時から社長に高評価を受けていたといいます。ただ、それが次第に違和感へ変わっていきました。

「社長は60歳過ぎですが、独身のせいか見た目も年齢より若く見えます。たぶん、奇麗な女性の部類に入ると思います。でも……」

 横溝さんは、1カ月前に催された社内バーベキュー大会の準備の際、社長のふるまいが気になったといいます。

「前の晩にたまたま手が空いていたので、席の準備やバーベキューコンロのセッティングなどをしていたら、いきなり社長が現れて『横溝くん、いつも感心ね。助かるわ。こんな頑張り屋の男性がいたら、私も結婚してたかな』と、少し酔った感じで話し出したんです。ま、結局、その日は準備が終わったらすぐに帰宅したのですが、なんだか社長の距離感に違和感を覚えました」

◆断りきれなかった六本木での夜

「あれは、決算前のことでした。部下と一緒に在庫チェックのため倉庫で作業をしていた時、別の部下が『横溝さん、社長がすぐに部屋に来てくれとのことです』と言いに来て、作業をその部下に任せ社長室へ直行したんです。そうしたら、『ちょっと大切なお客様と六本木で会食するので、あなたも同席してほしいの』と言われ、帯同したんです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください