ラブホ清掃員が衝撃を受けた“熟年カップル”の利用後。部屋に散らばる大量の輪ゴムに「何が起きたんだ?」
日刊SPA! / 2024年10月20日 15時52分
※画像はイメージです
さまざまな事情を抱えた人たちが利用するラブホテル。一般的には、ドキドキ、ワクワクしながら、ときにはソワソワと向かう場所だ。
そこで目にした意外な光景とは……。
◆近所に住む“憧れの女性”がラブホ街で知らない男性と…
学生時代、市原正孝さん(仮名・40代)はラブホ街の近くにある男子校に通っていた。学校の帰り道に起こった切ないエピソードを教えてくれた。
「通学路のラブホ街を歩いていると、スーツ姿の若い男性と並んで歩く女性に目がとまりました。何となく女性の顔に見覚えがあるような気がしたんです」
市原さんは、女性をよく見て驚いたという。
「その人は近所に住んでいる2つ上の女子大生でした。私は当時、彼女に密かに憧れていて、ときどき目で追ってしまうような存在だったんです」
市原さんにとって憧れていた女性を、まさか“こんな場所”で見かけるなんて……心のなかでドキドキしたそうだ。しかし、その胸の高鳴りはすぐに別の感情へと変わった。
◆彼女の“大人な一面”なんて知りたくなかった
「ラブホ街だから当然なのですが、彼女がスーツ姿の男性と親しげにラブホへ入っていったんです。頭のなかが真っ白になり、『まさか、あの彼女が……?』という気持ちでいっぱいになりました」
市原さんのなかで彼女のイメージが崩れていくのを感じ、ショックと混乱でどうしていいのか分からなくなってしまったという。
「今なら、20代の男女がラブホに行くなんて普通のことですし、冷静に考えられます。でも、高校生の私はすごくウブで、恋愛の現実をまったく理解していませんでした。彼女に対して勝手な理想を抱いていたんだと思います」
ラブホ街で彼女を見かけてから数週間、市原さんはまったく勉強に集中できなくなってしまった。学校の授業中も塾でも、彼女のことばかりを考えていたそうだ。
「今でも、ふとした瞬間にあのときのウブな自分を思い出して、笑ってしまうことがありますね。学校がラブホ街ではなかったら、彼女への見方は変わらなかったはずなんですが」
市原さんは、恋愛や大人の世界に対する憧れと現実とのギャップに戸惑いながらも、“それが青春だったのかもしれない”としみじみと思っている。
◆部屋に散らばる使い捨て歯ブラシと輪ゴム
ラブホでのバイト経験がある松嶋潤さん(仮名・30代)。5年ほど前に見た不思議なカップルについて教えてくれた。
「熟年カップルが利用した部屋を清掃することになりました。年配のお客さんは、それほど珍しくないのですが、そのカップルが利用した部屋には異様な雰囲気がありました」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
ラブホ従業員が衝撃を受けた外国人カップルの要望「汚い部屋がよいんです」利用後の表情はまさかの…
日刊SPA! / 2024年11月22日 15時51分
-
ラブホ清掃員が驚く“迷惑な客の放置物”。あまりの惨状に「事件性を疑ったことも」
日刊SPA! / 2024年11月18日 15時54分
-
“ラブホの貸し切り露天風呂”に落ちていた、まさかの物体…「直前に入っていたカップルが使ったのかも」――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年11月16日 8時45分
-
元ラブホ清掃員が明かす衝撃の体験。扉を開けると“地獄絵図”「バイトを辞めるきっかけに」
日刊SPA! / 2024年11月12日 15時52分
-
元ラブホ従業員が明かす、意外な“人間模様”。70代の高齢男性が1人で来店し…
日刊SPA! / 2024年10月29日 15時51分
ランキング
-
1ナッツを食べると認知症予防になるのか…理想は1日30g
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月24日 9時26分
-
2小泉孝太郎がやっている「納豆の最高においしい食べ方」 タレ半分、“あるもの”をたっぷり
Sirabee / 2024年11月22日 16時15分
-
3「既婚者よりも経済的に余裕がある」だけじゃない…末期がんの医療ジャーナリスト(59歳)だから気づけた「独身がん患者」のメリット・デメリット
文春オンライン / 2024年11月24日 6時10分
-
4冒険をあきらめる“元少年”が続出…36年ぶり『ドラクエ3』にあらわれたモンスター以上の“難敵”
週刊女性PRIME / 2024年11月20日 6時30分
-
5品川イオンスタイル「最強フードコート」の実態 太っ腹にも程がある?自由すぎる食のスポットだ
東洋経済オンライン / 2024年11月24日 12時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください