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「学生時代はモテていたのに…」30歳を過ぎて“非モテ化”する男性の特徴とは

日刊SPA! / 2024年10月22日 15時52分

 しかし、“女子”が社会に出て“女性”になると、ただ強気なだけの男性は子どもっぽく見え、ずっとクールなだけの男性はコミュ障に見えることも……。

 思春期の女子たちは男子の人間性をちゃんと見極められないためそれで騙せますが、大人の女性からすると中身がない痛々しい人物だと認定されてしまうのです。

◆③自分が高慢・自己中な人物だと客観視できていない

 強気キャラやクールキャラならだまだマシ。

 学生時代にイケメンだなんだと女子からちやほやされ続け調子に乗ってしまい、勘違いしてこじらせたまま大人になっていると、目も当てられません。そういう元イケメンは、高慢・自己中・理不尽な人間性になってしまっているということもあるからです。

 さらにやっかいなのが、あまりにもナチュラルに高慢・自己中・理不尽さが染み付いてしまっているケース。その場合、本人はほとんど自覚がなく、無意識にクズな振る舞いをしてしまうので、非モテ化が加速していくのです。

◆④デートなどで自分から女性を楽しませようとしない

 モテモテだった中高時代にデートをすることもあったでしょうが、相手の女子が夢中になってくれていると、自分で能動的にデートプランを立てたり、女性を楽しませる意識が欠如していたりすることも珍しくありません。

 追われる立場だからなにもしなくてもデートが成立していたということです。

 そこから変わらず30代に突入していると、当然、相手の女性の気持ちを読んだり慮ったりすることがヘタクソなまま。デートではスマートにエスコートしてもらいたいという大人の女性は多いため、ひたすら受け身なだけの男性は幻滅されてしまうことが多いでしょう。

◆⑤恋愛市場価値が急落していることに気付いていない

 恋愛市場における市場価値は、前述したとおり学生と社会人とでは男性の価値基準が大幅に変わっています。かつては1軍だったのに30代以降に2軍、3軍に降格していることも多々あるのです。

 けれど無意識にモテてきた過去の栄光にすがりついていると、自身の市場価値が急落していることに気づけず、30代になっても自分は女性から「イケメン」「いい男」と思われていると、勘違いしているなんてことも……。

 そういうタイプは女性からすれば「勘違い野郎」に見えてしまうため、ただでさえ需要がなくなりモテ度が激減しているのに、さらに避けられるようになってしまうのです。これが悪循環なのは言うまでもなりません。

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