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高柳明音、SKE48卒業後初のソロコンサートで新曲サプライズ披露!「タイトルはギリギリまで悩んで……」

日刊SPA! / 2024年10月25日 15時49分

新曲披露で本編は一旦終了。ファンからは早速“あかねまちゅり”の掛け声でアンコールが発動。着替えを済ませ、ライブグッズのTシャツ姿で再びステージに登場した高柳は、SEK48卒業時にソロ曲として贈られた『青春の宝石』を歌唱。卒業コンサートはコールができないという不完全な状況と、会場の収容人数を少なくしなければならない関係で、最後の姿を見届けることができなかったファンも多いと聞く。

「ずっと応援してくれているみなさんの中にも、この曲を聴けずに終わってしまったという方もたくさんいると思うんです。そんなみなさんの無念も晴らしたかったし、それにこの曲は卒業のためだけじゃなくて、いつ歌ってもいいんだって、このライブを通して気づくことができました」

初披露時はSKE48として、これまでの自分を振り返りながらアイドル人生の総括としての意味合いがあった同曲。だが、3年ぶりに歌われた楽曲からは、“アイドルだった”自分を振り返りつつも、また一緒に一歩を踏み出そうという意味合いに変化しているように感じた。

◆握手の愛、もう一度

さて、MCではタイトル不明のまま初披露された曲名について『星、流れる夜に君を想う』と明かした。「ずっと悩んでいたら明日が本番っていうタイミングになっちゃって、現時点でタイトルはこれかなって。でも、変わるかもしれません」と会場を笑わせた。新曲はミュージックカードの発売と、特典会となる握手会を東京・名古屋の2箇所で開催することもあわせて発表された。さらに、東京の握手会と同時にファンクラブ限定のイベントも開催。このイベントではソロコンサートで歌えなかった楽曲も披露したいという。15周年の真っ只中、年末まで高柳の勢いは止まらない。

「歌、ちゃんと歌えるかな?一人で踊れるかな?歌詞を覚えられるかな?ってそわそわしてたんですけど、たくさん練習したし、初めて自分がこんなに歌うことを経験したけど、まだまだイケるね!みんなが2回目もやってほしいと言ってくれたらできるかもしれないから、最後まで元気よく駆け抜けていきたいな」と胸の内を話すとともに感謝を述べ、セットリストは最後のブロックへ。

ファンの持つサイリウムがチームKIIカラーの赤色に変わり、披露された『ラムネの飲み方』。当時のオリジナルメンバーとして、何よりオリジナル公演を直訴した張本人として、歌詞の一節に載せられた想いの熱がじんわりとした暖かさとなって客席中に届けられる。そして……。

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