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「東京本土には戻りたくない」“女性プロ雀士”が絶賛する八丈島の住環境。家賃は「15万円から3万円」に

日刊SPA! / 2024年10月27日 15時54分

――意見が割れていますが、そのことについて話し合うことは?

松岡:ありますね。「(自分が)私を追って八丈島に来たんだから、横浜に戻ることはあきらめろ」と突っぱねています(笑)。確かに島に住んでから2年ぐらい経ちますし、先々の不安も出てきているのかもしれませんが、やっぱり都心や横浜と比べて土地や家は島の方が断然安いので。
 
今後、2階建ての家に1階建ての家が付いた物件を購入しようとしているのですが、2階建ての家の2階には、ロフト付きで8畳ぐらいの部屋があるんです。旦那はゲーム配信もしていたりするのですが、「2階の部屋を配信部屋にしてもいいよ」と言って説得している最中です(笑)。

◆ファンの存在がモチベーションにつながる

――ちなみに、YouTubeチャンネルの撮影や編集はお二人でされているのですか?

松岡:撮影も編集も二人でしています。ただ、編集は旦那の方が上手いので今は旦那が全部やってくれています。もうちょっと本格的に取り組みたい気持ちはあるのですが、ケンカをしている時は撮影に行きませんし、編集もしません。そんな感じなので、夫婦でやっているYouTubeチャンネルにしろ、私個人のYouTubeチャンネルにしろ、趣味みたいな感じですね。

――松岡さんはプロ雀士として日本プロ麻雀連盟に在籍はしているものの、今はプロ雀士としての活動はほとんどされていないそうですね。それでもファンの方々は以前のように応援してくれていますか?

松岡:ほとんど活動してない上に、結婚もしているじゃないですか。プロ雀士もアイドルみたいな感じの部分がちょっとあって、やっぱり結婚するとファンは減るんです。でも、いまだに応援し続けてくれるファンの方々もいますし、八丈島での暮らしを伝えている私のブログを見て新しくファンになってくれた方もいます。

 あと、新しい目標ができたりするとすぐにX(旧Twitter)で言っちゃうタイプなのですが、多くの人に言うことによって実現しやすくなると思うんです。言ってしまえば、ファンのみんなが応援してくれますし、見守ってくれるんですよね。「やらなきゃ」という思いになりますし、ありがたい存在です。

◆島の“アイコン的な存在”を目指したい

――今後取り組んでいきたいことや夢はありますか?

松岡:自分たちで育てた島唐辛子の製品化を進めていると先ほどお話しましたが、それでちょっと稼ぎたいなっていうのがまず一つ。

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