30代でFIREを達成した経営者が実践している「成功するために意識している“7つの習慣”」
日刊SPA! / 2024年10月31日 8時48分
また、朝食や昼食はほとんど食べず、夕食が中心です。その理由は、食事を摂ると、その後どうしても眠くなってしまってパフォーマンスが下がってしまうから。たまにお昼ご飯が食べて眠たくなったときは、1日3回まで15分だけパワーナップ(昼間の仮眠)を取るようにしています。
◆豪華な料理はほとんど食べない
経営者をしていると、外食続きの日々なんじゃないかと思われがちですが、私の場合は、外食はできるだけ控えています。また、外食する場合は、身体によいものを食べることを意識しているので、ミシュラン店や高級店よりも、オーガニックレストランを選びます。だから、脂っこいものや味の濃いものはほとんど食べません。
ちなみに、人が脂っこいものや味の濃い食べ物を欲する時は、だいたいストレスが原因です。「なんだか身体に悪そうなものが食べたい!」と思ったときは、ご自身のストレス環境を見直してみてほしいと思います。
◆仕事は「ポモドーロ・テクニック」を使って、30分単位で進める
みなさんは、ポモドーロ・テクニックをご存じでしょうか? これは、25分間集中し、その後、5分間休むというリズムで仕事をする時間管理術です。
仕事が山積みでどこから手をつけたらいいか迷うとき、このタイマーを使うと「とりあえず25分集中してやってみよう」という気持ちになれます。
25分間集中して、作業が終わったら、必ず5分間休憩します。この休憩は、気持ちをリセットするうえで、とても重要です。最近は、このタイマー機能が標準で入っているパソコンもありますし、スマホのアプリなどもたくさんあるので、「ここ一番で集中力を高めたい!」というときは手軽に取り入れてみてください。
◆神棚に毎朝お参りをする
毎朝、神棚にお参りするのが、私の日課です。まず、お水を変えて、手を合わせて拍手を打つ。これだけの作業ですが、心が整う感じがします。スピリチュアル的な要素というよりは、言ってみれば「マインドフルネス」の一種なのかなと思います。
神棚に向かって手を合わせることで、その瞬間だけでも心が「今ここ」に集中して、頭の中がクリアになる。そして、毎朝同じことを繰り返すことで、頭がリセットされ、自分自身を見つめ直す時間になるのです。
余談ですが、経営者の方は神棚を大事にされている方が、実は非常に多いです。おそらくですが、成功している経営者の方は細部までとことん考え、万策をとる方が大半だと思います。そして「自分にやれることは全部やろう」という精神があるからこそ、その一環として神棚を大事にしている方が多いのでしょう。
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