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“シェアハウスの人気者”がまさかの行動に…「人望が厚い男」の“恐ろしい正体”とは

日刊SPA! / 2024年11月1日 15時51分

 しかし、幸せの絶頂期は長くは続かず。

「付き合って2、3カ月しか経ってないのに、ある晩、大志君からいきなり『ごめん、別れよう』ってLINEが来たんです。ひとつ屋根の下にいるんだからすぐに話せるのにLINE。しかも理由もなにも書いてない。当然、私は『話し合おう』って返信したんですけど、未読スルーですよ」

◆ナゼかみんなによそよそしく避けられて…

 翌日。日中はお互いに仕事があったため、夜に大志さんを捕まえて話し合おうとしたものの、ニイナさんにとって青天の霹靂な事態になっていたそう。

「ハウスに帰るとみんな、私に対してよそよそしい態度をするか、なんだか避けてるような態度になってたんですよ。

 その不穏な空気に違和感はあったんですけど、とりあえず大志君の部屋に行こうとしたら、ハウス内のリーダー的な存在のアラフォー男性と私より年下の女の子が、『もうそのへんにしておきな』、『大志さんをこれ以上困らせないでください』ってシリアスな顔で言ってきて」

◆なんだか怖いなって思うときがあった

 ニイナさんはわけもわからぬまま、なかば強引に自室に押し込まれ、その日は大志さんに会えずじまい。彼に何度LINEを入れてもずっと未読スルー。

「さらに次の日、そのアラフォー男性に話を聞きました。気を遣われてハッキリとは言われなかったんですが、要するに私が大志君をストーカーしていて、それで病んだ大志君が鬱っぽくなってしまっている――っていう噂が流れてたっぽいんです」

 ニイナさんはすぐにピンときて、「ヤラれた!先手打たれた!」と思ったそう。どういうことなのでしょうか?

「というのも、大志君ってすごくソトヅラはいいんだけど、付き合ってるうちに意外と利己的だし保身的だし、我が身かわいさから意外といろいろ計算してるっていうのはちょっと感じてて、彼のことがなんだか怖いなって思うときがあったんですよね……。

 だから『ハメられたんだ』って直感しました。“人懐っこいみんなの人気者”の彼が、私のことを悪者だと吹き込んでまわったら、そりゃたいていの人は大志君を信じるよなって」

◆シェアハウスを退去することに

 ニイナさんは大志さんとまともに話し合える機会もなく、広まってしまった悪評の誤解を解くこともできず、いたたまれなくなってシェアハウスを退去することにしたそうです。

「今思うと大志君は、私とサシ飲みはするけどまだ付き合ってないっていう時期に、ハウス内のあるアラサー女性に言い寄られて困ってるって愚痴ってたんですよね。

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