「今日は疲れてるから」といつも夜は“レス”だった妻が浮気。ラブホに入る決定的な写真あり、相手は中国人で…男性41歳の悲劇――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年11月3日 8時45分
担当弁護士は不倫相手が住んでいた自宅を訪れたが、すでにもぬけの殻。同じアパートの住人の証言から合意書にサインした日の数日後には家を引き払っていたことが判明する。
◆連絡を絶ったうえ、中国へ帰国していた
妻も連絡が取れなくなっていたが彼女からバイト先を聞き出し、そこの店長に弁護士が接触。すると、アパートを引き払ってそのまま中国に帰国していたことが明らかに。
「バイトも急に辞めてしまったらしく、本当に突然のことだったみたいです。でも、本人は以前から『そろそろ国に帰らなきゃいけない』と話していたそうで、不倫がバレたタイミングに便乗して帰国を決断したのかもしれません」
実は、この店長から不倫相手のメールアドレスを教えてもらい、弁護士が振り込み期限がとっくに過ぎている旨を伝えると『慰謝料の支払いを拒否します』とのメールが届いたとか。しかも、それ以降は何度メールを送っても向こうからの返信はなかった。
◆結局、不倫相手は逃げ得に…
「母国へ帰った相手から慰謝料を取ることは難しいみたいで結局それっきり。弁護士からは依頼した際に『帰国されたら手の出しようがない』とは言われてましたが、途中まで払う意思を見せていたのに最初から逃げるつもりだったのかもしれません。正直、不倫されたことよりもショックです」
なお、妻からも離婚成立後に荷物を自宅に取りに来た際、「あなたのせいで彼と連絡が取れなくなったじゃない!」と文句を言われてしまう。それでも「いい気味だよ」と言い返すと悔しそうな表情を浮かべていたそうだ。
「少しだけスカッとしましたが、全然割に合わないですよね。今となっては子供がいなかったのが本当に救い。男は逃げ得になってしまったけど、もう過ぎてしまったことだし、なるべく気にしないようにしています。神社やお寺にお参りに行ったら『アイツに天罰を与えてください!』って祈ってますけどね(笑)」
人の家庭を壊し、慰謝料を払わずに逃げたことに比べれば、このくらいはかわいいものだ。
<TEXT/トシタカマサ>
【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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