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バイト先の女性がラブホで“豹変”して…思わず「カラダが反応しなくなってしまった」ワケ

日刊SPA! / 2024年11月5日 15時52分

「普段ならありえない至近距離でAさんを感じながら飲んでいると、『終電なくなったね。この後は任せて』と、なんだか意味不明な言葉をかけられました。とりあえずレストランを出て、連れて行かれた先はなんとラブホだったのです」

 そのラブホはレストランからすぐの場所にありました。少しフラフラしている門田さんの手を引くように、Aさんは強引にフロントに向かったといいます。

「あまりよく覚えていないのですが、メンバーズカードがどうだかこうだか、フロントにあるインターホンで話している声が印象的でした。でも、そんなことより憧れの女性と食事をしただけではなく、ラブホにまで来ている自分にドキドキとワクワクが止まりませんでした」
 
◆ベッドインまではよかったけど…

 部屋に入ると、Aさんはすぐにフロントに電話をかけ「さっきの会員カードで、このお好み焼き無料で食べられますよね?」とメニューを見ながら確認し、その後、部屋中をごそごそと歩き回り、トイレットペーパーやティッシュ、無料のお菓子などを手に取り自分のカバンに入れていました。

「なんとなく落ち着かない人だなと思っていましたが、酔っていたのでその時はあまり気になりませんでした。でも、もう一度フロントに電話をかけた時は正直引きました。なんでも、メンバーズカードが明日よりリニューアルするとのことで、新しく作り直せないかなどと言っているんです。それもすごく品のない喋り方で……」

 あっけにとられていたところ、ようやく思い通りになったのか、Aさんは門田さんに迫ってきたといいます。ところがーー。「香水の良い匂いに包まれた美女が目の前にいるのに、なんか変なんです。というか、興奮する気持ちとは裏腹に自分のアソコが反応しないんです」。

 門田さんは「ごめんなさい、ちょっと気分が悪くなって」とウソを伝え、そのまま背中を向けて寝たそうです。

「たぶん、ラブホのフロントで罵声を浴びせている姿や、備品を片っ端から持ち帰る様子を目の当たりにして、普段自分が描いていた“美人で魅力的な女性”との隔たりが大きすぎたことで、体が反応しなくなったんだと思います。こんなことってあるんですね」

 あの人に幻滅してしまった門田さん。別のバイト探しを視野に日々を過ごしているそうです。

<TEXT/ベルクちゃん>

【ベルクちゃん】
愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営

―[ラブホの珍エピソード]―

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