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「実はバスケの日本代表候補だった」172cmの高身長セクシー女優を直撃。月収10万円の“極貧”美容師時代も

日刊SPA! / 2024年11月6日 15時54分

――高身長だけでなく、豊満ボディも辻井さんの魅力ですよね。プロフィールではバストは96cmとなっていますが。道を歩いていて男性の視線が気になるんじゃないですか?

辻井:……実はバストはむちゃくちゃ成長していて。今は118cmです。顔よりも胸を見られることが多いです(笑)。いつものことなので、もう慣れちゃいましたが。

――身長が高いと、それがコンプレックスになってしまう女の子もいる、と聞きますが。

辻井:うーん、私の場合は身長が高くて良かった、と思えることも多いので。とくにバスケをやっているときとか、大人になってこの仕事に就いてからは身長が高くて得することも多いので、逆に良かったなって思っています。

――バスケでも、セクシー女優としても、高身長は武器になりますもんね。

辻井:でも高校でバスケをやめて「普通の女の子として生きていく」と思ったときは、ちょっと考えましたね、やっぱり。「身長が高いのは、女の子としてどうなんだろう」って。

◆美容師からセクシー女優になったのは「お金のため」

――高校を卒業してからは何をしていたんですか?

辻井:美容師です。資格取得を目指しながら働き始めて、資格を取ってからも6年くらい続けました。

――じゃあなぜ、そこからセクシー女優の道に?

辻井:もう「お金がない」、それだけですね。月10万円くらいしかもらえてなくて。

――え、安すぎません?

辻井:今はわからないですけど、美容師はお給料安いんです。あと、良いハサミを買おうと思ったら、30万円くらいするし、(地元の)岡山でひとり暮らしだったので、車も必要だし。ハサミや車のローンを払って、家賃を払ったらもう生活できないんです。どんどん借金も増えていくし、このままじゃダメだと思ったのが、こっちの業界に来たきっかけです。

◆家族と交流がほぼなくなった理由

――自分で応募してくる女の子が増えましたが、辻井さんもそのひとりなわけですね。ご家族はお仕事のことは知っているんですか?

辻井:最初は隠していたんですけれど、バレました。デビューしてすぐくらいに。お母さんが知り合いから聞いたらしいです。

――田舎だとそういう情報も回りそうですしね。なにか言われませんでした?

辻井:実はその頃、もう家族とはほとんど縁を切っていたんですよ。美容師をやめた時点で、お母さんが「もう知らない!」って感じになってしまって。

――それはちょっと寂しいですね。そんな状態で業界に入るのは、不安はなかったですか?

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