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声優・芹澤優がMOTSUの一言に「一生新しい何かを掴んでいけると思った」

日刊SPA! / 2024年11月7日 8時48分

その現場で「MVまでには治すから」と言って、本当に一緒に踊ってくれちゃうから「存在の説得力」がすさまじい。「何でもやれちゃうよ」っていうMOTSUさんの言葉は嘘じゃないんだ、「MOTSUさんがやれるって言うならやれちゃうか~」って思えます。

――大先輩のMOTSUさんの歳になったとき、自分も同じようにアグレッシブな存在になっていると思いますか?

そうですね。別の取材でMOTSUさんが「セリコ(芹澤 優)のギラつきが好きだ」って言ってくださったのが嬉しかったです。

それって、12年目のアイドルが「私はまだここからもっと売れるんだ」というメンタルでユーロビートという新しいジャンルに踏み出した、この粘り強さを持ち続ければ、一生新しい何かを掴んでいけるかもってことじゃないですか。これからもずっとみなさんに楽しんで貰えるはず!

――声優業界ではMOTSUさんよりさらに年上の先輩たちが活躍されていますよね。

最近、マグロをさばいて日高のり子さんに食べてもらう機会(ABEMA「声優28時間テレビ」)があったんですが、めちゃめちゃかわいかったです。みんながきゅんきゅんする気持ちもわかるし、「ずっとかわいい」って可能なんだって改めて思いました。

――日高さんも、芹澤さんがよく言う「今がいちばんかわいい」状態だったんですね。

間違いないです。そういう意味では、私も伸びしろしかないです(笑)。

◆ラップの掛け合いは、アフレコに似ている

――今回のラップパートでは、普段の歌声とは全く違う声の出し方だと感じました。事前にラップを聴き込んだり、練習したりしたのでしょうか。

いろいろな人から同じことを言われたんですけど、じつは特に練習とかしてないんですよね……(笑)。強いていうなら、田村ゆかりさんの「You & Me」が大好きで、中学時代には本当に擦り切れるくらい聞いていたので。 “王国民”としてDNAに刻まれるレベルでMOTSUさんのラップを聴き込んでいたのが、ここへきて仕事をしてくれたって感じですかね。

あとはK-POPのアイドル曲にラップパートがあるから、その影響も少しあるかもしれません。IVE(アイヴ)のレイちゃんのラップとか、かっこいいんですよ。

――今後ソロやi☆Risでラップパートを担当する可能性も?

やってみたいけど、ひとりだとあのテンションはつくれないかも。MOTSUさんとの掛け合いがあるからこそ、“声優魂”じゃないですけど、そっちがそう来るなら、こっちはこうだ!みたいなリアルタイムの掛け合いがあってこそなので。

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