1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

SKE48・井上瑠夏、“NGなし”で挑んだ1st写真集に同期も驚嘆「これが世に出ちゃうの!?」

日刊SPA! / 2024年11月13日 15時45分

井上:踊ってるときはヘラヘラしちゃダメじゃないですか。私の中ではステージに立ったらスイッチが入る感覚があって、「このステージでは私が1番」っていうぐらい負けず嫌いが出ますね。アイドルになりたかったけど、オーディションに落ち続けてきた過去を経て掴み取ったんで。

◆「昔の自分に負けたくない」

――SKE48に受かる前に、AKB48のTeam 8やAKB48グループのドラフト会議やHKT48にも挑戦したけど、なかなか夢が掴めなかったんですよね。その頃の自分を振り返って思うことはありますか?

井上:当時はずっと泣いていたけど、諦めなくてよかったって思います。高校の進路に迷っていたタイミングでSKE48 のオーディションが開催されていて、自分にとって最後のチャンスぐらいの覚悟で応募したら合格して。本当に巡り合わせだったんだなと思います。だから、SKE48 が私を救ってくれたという気持ちは誰よりも強いです。

――そもそも、アイドルに憧れるようになったのはいつから?

井上:AKB48の板野友美さんが好きだったけど、アイドルになりたい気持ちはなかったんです。小学6年生のときにHKT48に田中美久さんが加入して、同じ熊本出身で年齢も一緒だったから、握手会に行ったり、選抜総選挙で投票したりするぐらい夢中になって。それを見ていたお母さんがTeam 8のオーディションに応募してくれていて、最終審査で落選したときに悔しかったんです。そこからアイドルを目指したいって真剣に思うようになりました。

――そんな順風満帆な道のりじゃなかった井上さんだからこそ、アイドル・井上瑠夏の強みはどういうところですか。

井上:誰よりも根性があるところかな。見た目はフワフワしてるって言われるし、言葉では強く言えない性格ですけど、アイドルになる前に悔しい思いを抱えて努力してきたからこそ、昔の自分に負けたくない気持ちが強いんです。

――SKE48も結成16周年を迎えて、8期生も重要な立場になってきています。今のSKE48の魅力を教えてください。

井上:16年間も受け継がれてきた、汗を気にせずにがむしゃらにパフォーマンスするっていうのがSKE48の魅力ですね。組閣はありますけど、チームがあって専用劇場でオリジナル公演があるっていうのはありがたいですし、今のSKE48をもっと知ってもらいたい気持ちがあるから常に熱くて全力なんです。もっと大きいステージでコンサートをしたいですし、さらに成長できるように8期生が引っ張っていく存在になっていきたいなって思います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください