「私、実はセクシー女優をやってて…」打ち明けられた女友達がとりがちな“5つの反応”――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年11月17日 15時44分
元セクシー女優で現在はフリーライターのたかなし亜妖
過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2022年10月15日 記事は取材時の状況) * * *
◆「私、元セクシー女優をしていて」を耳にした時の女性の反応
目の前の友人が突如「私、セクシー女優だったのよ」なんて事実を暴露すれば、女性は高確率で激しく驚く。前回の記事で全く気に留めない男性がいる、と書いたが、女性の場合「ああそう」で済ませられるケースはあまりない。
私が過去を明かしたとき、彼女たちはどんなリアクションを取ったのか。男性編と同じく、これまた5つのパターンに分けられるので、体験談を交えながらお話ししていこう。
◆反応① ドン引き。とにかくドン引き。絶縁もあり得るケース
そういった業界へ興味津々な男性に対し、女性はドン引きするケースが多い。中には性に対して嫌悪感を抱く人もいる。そもそもビデオを観ない人間からすれば、カメラの前で裸になることさえ有り得ない行為だ。
なので、彼女たちからすると元セクシー女優なんてとんでもない人種にしか思えないだろう。
私も過去に、友人から絶縁された経験がある。事実を話してからしばらく付き合いを続けていたものの、ある日「やっぱりあなたの仕事は理解できないや。ごめん」と悲しげな顔で告げられたのだ。
これには激しいショックを受けたが、万人に受け入れられない商売をしている現実を改めて思い知ることとなる。今思い返せば、諸々の感覚が麻痺した私の頭をハッキリさせるきっかけとなった出来事と言えよう。
◆反応② 助言と苦言を交互に言い放っていくパターン
①のように全面から否定するわけではないが、「若いうちしかできないよ」「何歳まで続けるか決めておかないと」「そんなに稼いだら金銭感覚おかしくなるんじゃない?」「ネットに一生作品が残るでしょ!?」など、有難いような、心を惑わせてくるような助言と苦言を交互にぶつけてくるケースは少なくない。
恐らく彼女らも衝撃の事実を聞かされて、動揺しているのだろう。顔見知りだからこそ否定したくない、でも肯定をするのは何か違う、のような迷いがチラついていることが見て取れる。
◆母親に怒られているような気分に…
本当に心配をしてくれた上での助言も確かにあるのだが、のちに苦言がやってくると、場合によっては母親から怒られているような気分に陥ってしまう。
まるで宿題をやろうとした時に「宿題をやれ!」と言われたあの感じとそっくりなのだ。頭で理解していることに追い打ちをかけられると、つい大人げない返しをしそうになってしまう。
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