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「いつ休み?」「日曜日は何してる?」キャバ嬢を“店外デート”に誘うとコスパが悪くなる理由

日刊SPA! / 2024年11月18日 15時52分

 店外デートを要求するお客様が影でなんて呼ばれているか知っていますか?「店外コジキ」ですよ。そのくらい嫌われています。

 別に嫌われても良いんだ!どうしてもお店の外で女の子とデートがしたいんだ!とおっしゃるならそれを止めはしませんが、わざわざデート代を支払って好きな女の子に嫌われるのってすごく損な気がします。

 店外デートにはキャバ嬢から誘われてはじめて応じるくらいが正解で、誘われていないし今後も誘われそうにない細客の皆さんは、どうぞ相席居酒屋にでも行ってください。

◆「最近のキャバ嬢は付き合いが悪い」とボヤいているそこのあなた

「最近のキャバ嬢は付き合いが悪い」とボヤいているそこのあなたに言いたいことがあります。それって、最近のキャバ嬢は付き合いが悪いのではなく、あなたが歳を取っただけなのではありませんか?いつまでも20代の男の子みたいなつもりでいてはいけませんよ。

 オダギリジョー、高橋一生などの例外をのぞき、ほとんどの40代はただのおじさんです。50代なんて20代の女からしたらおじいさんです。まずご自身の加齢と正しく向き合いましょう。

 食事をして、バーに行って、ほどほどに酔って解散とか、映画館で『鬼滅の刃』を観るとか、そんな20代みたいな感覚でデートに挑んではいけません。だって大人なのですから。

 せめて別れ際には「タクシー代」として、お手当を多めに渡すとか、そういったおじさんらしい気配りがないと、ダメダメのダメです。お金のかかる女はイヤだ!とおっしゃるなら、繰り返しになりますが、どうぞ相席居酒屋にでも行ってください。

 キャバ嬢は皆さんのガールフレンドでもお友だちでもありません。スッピンのパジャマ姿で来てくれてかまわないし、俺の話がつまんないときはスマホいじっていいよ、というおつもりならまだよしとしますが、「ピチピチめのワンピースで来て欲しいし、ちょっと酔ったフリもしてくれると嬉しい」というおつもりでいるなら、そこにはギャラが発生して然るべきです。お気を確かに。

◆デートを断る側にもコストは発生している

 ウルフルズの「いいたい事はそれだけ」という曲の歌詞の中に「ふる方が ふられるより つらいって よく言うけど おれなんか ふられてばかりで これも つらいぜ」というフレーズがあり、なるほどと思う一方で少々ブチ切れたくもなっています。

 ふる方にもコストが発生していることを、多くの男性は知らな過ぎます。この場合のコストというのは、心的なハードルやストレスのことを指します。

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