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客の50代社長がラブホで持ちかけた“契約の条件”とは。35歳人妻の背徳――仰天ニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年11月24日 15時44分

「それで、結果的に社長と関係を……持ってしまいました。契約はとれましたが、夫や子どもに対する罪悪感でいっぱいでしたね」

 罪悪感を抱いた理由は、意外なものだった。

「その……すごく気持ちよかったんです。これは相手に強要されている行為だから、と思ったら、よけいに燃えてしまって。私、Mなんでしょうか(笑)。普段夫とはできないことも、いろいろとしましたし」

 最初は家族に対して罪悪感があったものの、それがきっかけで、優子さんのタガは外れてしまった。

「枕営業という名の、不倫ですね。こっちから、プライベートでも連絡してきてください、のように言うと、枕営業だとすぐわかるみたいで。相手は年上が多いですが、同年代や年下もいます。不倫も楽しめて、契約もとれる。正直、最高なんですよね。成績は常にトップクラスです。私の給料で、だいぶ生活も楽になりました」

◆夫は薄々気づいている気がします

 優子さん本人が枕営業に納得しているとはいえ、枕営業は、現在各業界で大問題になっている。そのことを誰か指摘しないのだろうか。

「確かに、この不景気で常に成績がトップクラスなのはおかしいですからね。同僚たちには『どうせ枕営業やってるんでしょ』とか言われて、妬まれています。まぁ、実際にやってるんですけど(笑)。でも、先輩や上司の一部は、見て見ぬフリをしている感じですね。部下が結果を出せば、自分たちも評価されるので」

 なんとも、闇を感じる話だ。そして、夫やお子さんに不倫はバレていないのだろうか。

「子どもはわからないですけど、夫は薄々気付いている気がします。だって、枕営業をするようになってから、夫との行為も激しくなったので」

 今が人生で一番楽しいです、と断言する優子さん。

 なんともはや、枕営業を不倫として楽しんでしまう女性が存在するとは、驚きである。言うまでもなく、優子さんのケースはレアケースであり、枕営業を持ちかけることは、決して許されないことは付け加えておく。

<取材・文/日刊SPA!取材班>

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