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38歳“理想の彼氏”の正体が衝撃的すぎた…29歳女性が直面した悪夢

日刊SPA! / 2024年11月25日 15時52分

しかし、この違和感がのちに信じられない事実と結びつくことは、そのときの佳代子さんは気づいていなかった。

◆交際を開始するも自宅には入れてくれず

 迎えたその年のクリスマスイブ。佳代子さんは石塚さんに交際を申し込まれ、もちろんそれを承諾。晴れてカップルになった二人はマッチングアプリをその場で削除した。幸せな日々が続くと思っていた。

 ところが、六本木や麻布十番周辺で食事をすることが多く、お泊りデートは広尾に住む佳代子さんのマンションのみ。石塚さんは板橋在住で「わざわざウチまで来るの、遠いでしょ?」と言ってごまかしていたという。また正月も「実家に帰省する」と言って会ってくれず。

「私の家のほうが近いし、意外とエリート男性ほど忙しくて部屋が汚いと聞いたことがあったので、自宅に呼ぶのが恥ずかしいのかなぐらいの気持ちでした。でも、付き合って3か月が過ぎても彼の家に誘われることがなかったので、何か違う理由があるのかなとは思い始めていました」

◆親友に紹介したときに衝撃的事実が発覚

 ここまでの話を聞いていると、浮気や別の交際相手がいると疑ってもおかしくないように思える。だが、石塚さんはデートをしない日でもこまめに連絡をくれたり、同僚と飲む写真やゴルフ中の動画を送ってくれたりしていたそうで、疑いの気持ちが強くなることはなかったそうだ。

 そんな矢先、佳代子さんは大学時代からの親友・智恵さん(仮名・29歳)と久しぶりに再会。まったりとお茶をしているときに衝撃的な事実を知ることになる。「最近、年上の彼氏ができて」と言って、智恵さんにデート写真を見せたとき、彼女は目を丸くして驚いたそうだ。

「智恵が『これ見て!』と言って見せてきたのはFacebookのとある個人アカウントでした。そこには、石塚順平という名前で、家族旅行に出かける写真や息子の少年野球に連れ添う写真がズラリと並んでいて……。

 石塚さんはまさかの既婚者で子供までいたんです! まさかそれを親友から知るとは思いもよらず、絶句してしまいました」

◆「俺、既婚者だけど浮気しまくりなんだ」と親友に自慢していた

 石塚さんのFacebookは「友達のみ閲覧可」に設定されており、佳代子さんのアカウントからは投稿写真を見ることはできなかったが、智恵さんは石塚さんと5年前に仕事を通じて出会ったことがあったそうで、そのときに友達申請を承認していたのだ。

 智恵さんは、その後石塚さんと飲み会で席をともにしたときに『俺、既婚者だけど浮気しまくりなんだ』と自慢していたことを思い出し、佳代子さんに「今すぐ別れたほうがいい!」と説得。

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