1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

人気ギタリストが「乳首を切除した」まさかの理由。全身にメスを入れるも「後戻りできるように考えて身体を改造している」

日刊SPA! / 2024年11月27日 15時54分

人気ギタリストが「乳首を切除した」まさかの理由。全身にメスを入れるも「後戻りできるように考えて身体を改造している」

MiA氏

 実力派として名高いギタリスト・MiA氏(33歳)は、自らの演奏活動のほか音楽プロデューサーもこなし、多才な面が光る。また、GACKTやHYDE、Toshlなど、誰もが知るミュージシャンたちからサポートギタリストを任されるなど、信頼も厚い。
 音楽活動以外では、昨年8月に「乳首を切除した」旨のSNS投稿が大反響を呼び、その名前が一層知られることになった。実際に対峙したMiA氏は、筆者に気づくなり深々と挨拶をし、質問のひとつひとつに真っ直ぐ視線を返す好青年。上腕に入った刺青や“乳首”投稿とのギャップに、少なからず戸惑う。ミュージシャンMiA氏とは何者なのか――“なりたい姿”へ改造していくMiA氏のモチベーションに焦点を当てる。

◆「乳首」についての真相は……?

――いきなり直球ですが、SNSでの発言が話題ですね。MiAさんにとって、「乳首」は必要ないんでしょうか?

MiA:実は、個人的には断固として要らないと思っているわけではないんです(笑)。ただ、仲の良い女友達が乳がんになってしまって。乳房を切除しなければならず、「乳首もなくなっちゃう」と落ち込んでいたので、励ますつもりで「再建技術もあるから、切除しても落ち込むことない」って言ったら、「じゃあ自分も取って」と言われて。それで彼女が元気になるならいいかなと思って、切除手術をしました。いま、乳首全部を取ったわけではなくて、乳輪を数ミリ切除したところです。なので見た目的には普通で……(笑)。

――序盤から漢気に溢れたエピソードで、驚きました!

MiA:いや、別にカッコいい話とかではないんです(笑)。その女友達にも「本当にやったんだ(笑)」とぽかんとされましたし。それに、男に乳首が要らない理由なんて瞬時に100個くらい思いつきますよね。たとえばギターを弾くときに邪魔であるとか。だから、そんなに深く考えて行動したわけじゃないんですよね。

◆後戻りできるように考えて身体を改造している

――MiAさんは乳首切除の他にも、美容整形手術、刺青、舌に切れ込みを入れるスプリットタン、手にシリコンを埋め込むなど、身体のあらゆるところにメスを入れていますよね。いわゆる人体改造には、昔から興味があったのでしょうか?

MiA:それが意外とそういうわけでもないんですよね。昔は「ミュージシャンとしては普通すぎる」と言われていたくらいなんです。今でも、「普段は普通でありたい」とさえ思っています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください