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僕青、1年前とは違う景色に感じる成長と目標「厄年に負けない2025年にしたい」

日刊SPA! / 2024年11月28日 15時48分

早﨑:そうなんですよ~。最初みんなが泣いてるのにも気づかなかったんですよ。演奏が終わって「やりきった~!」っていう晴れやかな笑顔で列に並んで横のリーダー(塩釜)を見たら号泣していて、「え、私だけ表情が全然違う」って温度差がすごかったです。

金澤:すずの伴奏がなかったから、あんなに感動できなかったよ。

――吉本さんは印象に残っている曲や場面はありますか?

吉本:ユニットシャッフルで披露した「好きになりなさい」ですね。実は、あの曲がライブで1番緊張したし、あらためて映像で見返したら恥ずかしかったです。

私は見た目的にクールなイメージが強いと思うんですよ。だから、センターを務めた「真っ白に塗り直せ!」はハマっているかなって思えるんですけど、「好きになりなさい」は真反対なんですよ。初めて杏弥ちゃん(西森)のポジションだと聞かされたときは「えっ…私で大丈夫かな…」って。

――僕青のヤンキー担当なのに、可愛いポジションをやることに。

吉本:はい。……あ、ヤンキー担当っていうのは認めてません(笑)。そのなかで、本番をやり切れたから「私もこういうのできるんだよ」っていうのをアピールできたかなと。

八木:可愛い。

◆家族の前でパフォーマンスするのが恥ずかしかったけど……

――アオゾラフェスは僕青のYouTubeで後日に限定配信されて、それをきっかけに握手会に来てくれた人も多かったとか。

早﨑:台風やいろいろな都合で会場に来られなかった方は楽しんでもらえたと思いますし、「僕青に興味はあるけどライブまでは」って躊躇していた方達が会場に足を運んでくれるきっかけになったのかなって。

金澤:アオゾラフェスは僕青らしさがぎゅっと濃縮されたライブだったから、すごくいい機会だったよね。

安納:YouTubeの配信だとメンバーひとりひとりの顔がしっかり見れるから、楽曲に込める思いやパフォーマンスが違う角度で楽しめるっていう感想も多かったです。

――家族からは何か声を掛けられましたか。

早﨑:私はライブをするときに「会場の1番遠い後ろの方もちゃんと楽しめてるかな」って考えることが多くて。会場の後ろで見ていた両親が「アオゾラフェスは今までで1番良かった!」と楽しんでいてくれたから安心しました。

吉本:お母さんに「『真っ白に塗り直せ!』で私の表情が怖かった!」って言われたんですよ。その曲前にダンスパフォーマンスがあって、その流れで曲に入るから気合いが入ってたのかな。本番前は、「好きになりなさい」を親の前でパフォーマンスするのが恥ずかしいと思ってたんですけど、本番はテンションが上がって振り切れました(笑)

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