ラブホ従業員が目撃した“まさかの密会現場”。「お疲れさまです」と声をかけると意外な展開に
日刊SPA! / 2024年12月3日 15時53分
写真はイメージです。
さまざまな事情を抱えた人たちが利用するラブホテル。一般的には、ドキドキ、ワクワクしながら、ときにはソワソワと向かう場所だ。
今回は、予想外の出来事に遭遇した2人のエピソードを紹介する。
◆予期せぬ“ライブ音声”に驚愕!
マンションを購入してから1年も経たない頃、いつものように家で過ごしていた吉本航大さん(仮名・40代)にとって、予想もしない音が響いてきたという。
「夏の暑い日だったので、エアコンをつけていました。窓を閉め切っていたにもかかわらず、外から女性の“あの声”が聞こえてきたんです」
最初は、「近隣の部屋で“大人のビデオ”を大音量で流しているんだろう」と考え、気にせずに過ごしていたそうだ。しかし……。
「やっぱり、なんかおかしいんですよね。私のマンションは鉄筋コンクリートでつくられていて、仮に隣の部屋から音が漏れたとしても、響くことは考えにくいんです」
それでも、その声はますます大きくなり、止まる気配すらなかった。そして、気になった吉本さんは、ついにベランダに出た。“その音”の正体を探ろうとしたのだ。
◆ラブホの窓がフルオープンに…
その音の正体がマンションの上階や下階の部屋ではないことが分かると、吉本さんの目にふと入ったのが、マンションの向かいにあるラブホだったようだ。
「ベランダから道路を挟んで見えるラブホの一室の窓が、フルオープンになっていました」
どうやら“その音”の正体は、ラブホの窓から漏れてきたものだという。
「慌ててベランダの窓を閉めましたが、数分間その声が鳴りやむことなく続きました」
ラブホの窓が清掃時以外に開いていたことに驚いたと同時に、「“ライブ音声”を初めて聞いた経験は、鮮明に覚えている」と吉本さんは話す。
今のところ、その日以外にラブホから声が聞こえたことはないそうだ。
「今後また同じようなことがあったとしても、もう少し冷静にしている自信はありますけど……」
吉本さんはマンション購入前から、そばにラブホがあることは知っていたという。大きな声を聞いたことは予想外だったが、看板のネオンで道が明るくなり、今となっては防犯上「よかったなぁ」と思っているようだ。
◆ラブホ従業員が目撃した密会現場
ラブホで清掃員として働いている遠野敬子さん(仮名・30代)は、普段から思ったことをすぐに口にしてしまう性格だそうだ。
「ある日、仕事中に予期せぬ人と遭遇してしまいました。ラブホは“秘密保持義務”があります。心の中で冷や汗をかきながらも、思わず口を滑らせてしまわないかドキドキするような、“まさかの再会”だったんです」
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
夫婦でラブホに来たら「この前の人ね」と話しかけられ…“まさかの誤解”が離婚話に発展――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年12月6日 15時45分
-
元ラブホ清掃員が「悲鳴をあげてしまった」事件。ベッドの下に得体の知れない感触が…――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年12月6日 15時44分
-
ラブホ従業員の女子大生が「男も女も怖いと思った」最悪の珍ハプニングとは?――仰天ニュース傑作選
日刊SPA! / 2024年12月2日 15時44分
-
ラブホ従業員が衝撃を受けた外国人カップルの要望「汚い部屋がよいんです」利用後の表情はまさかの…
日刊SPA! / 2024年11月22日 15時51分
-
「露天風呂付きラブホ」で浮気中、隣から“聞いたことある女性の声”が。「すぐ問い詰めようとしたけど…」
日刊SPA! / 2024年11月16日 15時52分
ランキング
-
1職場で“結婚ラッシュ”が起きた複雑な事情「“先輩”を差し置いて『お先に!』なんて言えず…」
日刊SPA! / 2024年12月12日 15時51分
-
2「インバウン丼」食べない人にも批判された深い訳 テーマパーク化するニッポンに、どう向き合うか
東洋経済オンライン / 2024年12月12日 8時40分
-
3ハーゲンダッツ「フレーバー総選挙」結果発表! ファン300人が選ぶ「好きな定番フレーバー」1位に輝いたのは?
オトナンサー / 2024年12月12日 18時10分
-
4縮まない・伸びない「ニット」おうち洗いの"正解" 意外とやっている「NG行為」で寿命を縮める例も
東洋経済オンライン / 2024年12月12日 8時50分
-
5超重要臓器・肝臓をボロボロにするのは酒だけではない…専門医がすぐにやめるべきと話す健康的な飲み物
プレジデントオンライン / 2024年12月12日 16時15分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください