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i☆Ris・茜屋日海夏、無理しなくてもいいんだと気付けた瞬間

日刊SPA! / 2024年12月16日 15時51分

まず思ったのは、広いのに一人ひとりの顔が見える! 2階、3階もまんべんなく見えるので、意外でしたね。

――12周年にして最大キャパでしたが、その数字はプレッシャーに感じるか、逆にやる気が出るか、どちらでしょうか。

私は見てくれる人が多いほうがラクに感じます。誰かひとりだけにレスを送るのが苦手で、なるべく平等にしたいと思っちゃうタイプで。広い会場でみんなを見渡せるのが好きですね。

――会場が広いと覚えることも増えて、さらに楽曲のマッシュアップなど新しい演出もあり、大変だったのでは?

う〜ん、そこまで負担は感じなかったですね。他の活動のスケジュールが立て込んでたこともあって、9周年ライブの「i☆Ris 9th Anniversary Live~Queen’s Message~」のときがいちばん大変だったかも。溜まってたものが弾けて、思わず「Thank you forever!」の曲中で涙が出たくらい。あのときに比べたら、ぜんぜんまだ大丈夫だなっていう感じでした。

けっこう前から大きい会場と決まってたので、自分にプレッシャーをかけて、いつもよりリハに集中できてたのもあるかもしれないです。

◆メンバー全員で抱えた悔しさをバネに

――その結果、素敵なライブになったと思いますが、振り返ってみていかがでしょうか?

自分のなかではもっとできたな……と。毎回思うことなんですけど、その悔しさをバネに次も頑張るぞという気持ちをメンバー全員で抱えてライブが終わって。次もまた前向きにやるぞ、と思えるライブでした。

――毎回、いいライブを終えても、もっと頑張るという気持ちを語っていますが、パフォーマンスに対する意識がすごく高いですよね。

K-POPが好きでライブを見ることもあって、自分のなかではそこと比べているのかもしれません。とはいえ、私たちi☆Risはそれぞれで違う活動をしながら、集まったときにはガッと集中するタイプなので、そこは唯一無二だなと思うこともあります。

来年のツアーも決まっているので、今まで以上のパフォーマンスを見せられるように頑張りたいですね。

――今年8月の「としまビールフェス」出演など、ソロアーティストとしての活動も増えていますね。

少しずつ外のイベントにも呼んでいただけるようになって嬉しいです。としまビールフェスでは、会場のみなさんが楽しそうにビールを飲んで楽しんでくれる姿を見られて良かったですね。私は仕事なので飲めなかったんですけど、ステージの準備では、ビールの缶をプシュって開ける音でサウンドチェックをしたんです(笑)。そんな感じで気負うことなく、いつものノリでライブをできました。

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