7000杯「蒙古タンメン中本」食べた男性を直撃。体重の増減や健康診断の結果も教えてもらった
日刊SPA! / 2024年12月18日 8時53分
飽食の時代、寿司・焼肉・カレー・スイーツなど、あらゆるものが好きな時に食べられる日本。そんな状況にあって、徹底的に同じものを食べる人も存在する。激辛メニューでおなじみの「蒙古タンメン中本」(以下、「中本」)を毎日食べ続ける男性、づけとご氏もその一人。
体には悪くないのか? 毎日食べ続ける魅力はなんなのか? 本人を直撃した。
◆「1杯目の中本」は半分も食べられず…
づけとご氏は、2009年頃から毎日「中本」を食べており、これまでに食した数はおよそ7000杯。彼より多く食べた人物を探すのは至難の業だろう。さぞかし辛い食べ物に目がないのかと思いきや、彼の“中本キャリア”は、意外なところから始まっている。
「ずっとラーメンが好きで、高校時代に原付バイクの免許を取ってからは各地の人気店を食べ歩いていました。『中本』にも行くことになったんですが、辛いものが苦手だったので、『蒙古タンメン』を半分も食べることができずリタイアしたのが一杯目の思い出です」
完食できなかった中本の蒙古タンメンを好きになっていく過程には、づけとご氏の探究心があった。
「私は食べきれなかったのに、なぜこんなに人気があるのか不思議でした。どうしてもその魅力が知りたくて、2度目にチャレンジしたんです(笑)。その時も完食はできなかったんですが、何度か通い続けました。すると、やがて完食できるようになっていて、その時には中本の美味しさにどっぷりハマっていたんです」
中本に惚れ込んでいくうちに、それまでのライフワークであったラーメン食べ歩きへの興味は消え失せていったのだという。奇しくも中本の人気に火が付き、店舗数も増えたタイミング。追い風に乗り、「毎日中本を食べ続ける生活」が幕を開ける。
「基本的にはお店に行きます。もちろん行けない日もあるので、その時のために冷凍のテイクアウトを自宅にいつもストックしています」
◆健康でいるのも中本のため?
づけとご氏は太っていない。毎日中本を食べ続けても太ることはないのだろうか。
「中本を食べるようになってからも体型は変わっていません。ただ、気は使っていますよ。ランニングは毎日していますし、以前からやっていた空手でもしっかり体を動かしています」
運動は自身が太ってしまわないためでもあるが、よく聞くとそこにも中本への深い愛が見え隠れしていた。
「中本のラーメン(のほとんど)は、唐辛子のたくさん入った刺激物でもあるので、身体的にも精神的にも健康じゃないと食べられませんよね。つまり、中本を毎日食べ続けるためには健康でないといけないので、気を使っています。それに、私が病気をすると『中本ばかり食べているからだ』と、中本のせいになってしまいかねないので、健康でいなくてはいけないと思っています」
この記事に関連するニュース
-
ちょっと贅沢な年越しそば「最強」の名前にふさわしい!【人気ブロガー厳選新作カップめん5品】
東スポWEB / 2024年12月21日 12時9分
-
冬に食べたい“うま辛グルメ” 体の内側からホットに!!・福島
福島中央テレビニュース / 2024年12月19日 19時10分
-
【セブン&アイ】「セブンプレミアム」2024年“人気”売り上げランキング 3位「カフェラテ レギュラー」、2位「毎日の食卓牛乳」…1位はラーメン名店の味を再現した“カップ麺”
オトナンサー / 2024年12月12日 11時40分
-
物価高の環境下で『セブンプレミアム』が好調に推移『セブン・ザ・プライス』が累計販売金額200億円突破!
PR TIMES / 2024年12月11日 14時15分
-
1800日以上、毎日「すき家」に通い続ける男性を直撃。体重の増減や健康診断の結果も教えてもらった
日刊SPA! / 2024年12月9日 8時54分
ランキング
-
1お金で何でも解決できそうな“超富裕層”に共通している3つの悩み。「絶対に負けられない戦い」も
日刊SPA! / 2024年12月22日 8時53分
-
2「痛くない親知らず」をそのまま放置するとどうなるか…「今すぐ抜いたほうがいい親知らず」の判断基準
プレジデントオンライン / 2024年12月22日 9時15分
-
3「海に眠るダイヤ」2018年を描く"最大の謎"の真相 現代編の設定が、なぜ「2024年」ではないのか
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 14時0分
-
4ガサガサ肌が簡単に潤う!40・50代に使ってほしいボディケア商品3つ
つやプラ / 2024年12月22日 12時0分
-
5“あおり運転”してきた相手の正体にア然。警察に捕まって土下座レベルの謝罪をするまで
日刊SPA! / 2024年12月22日 8時52分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください