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無印良品のアウター「ほぼデザイナーズブランド」「洗濯機で丸ごと洗いが可能」完売前に買っておきたい“3つの最高傑作”

日刊SPA! / 2024年12月18日 8時54分

「いやいや! そんなことないよ! うちの地域は極寒だから中綿じゃ全然足りない!」

 そんな人にはこちらがおすすめ。いわゆるモンスターパーカなどミリタリーデザインを彷彿とさせるもの。シンプルなディティールで合わせやすく、ダウンのモコモコ感も特別ないスタイリッシュな印象です。

 キルティング含む一切のデザインを排しシンプルに徹したもの。表地は日本の蓑から着想された特殊撥水素材を採用しています。蓑はハの字に水が弾かれていく仕組みになっており、素材表面に細かい溝をつけることによりそれを実現。通常の撥水素材は水粒が表面にとどまることが多いのですが、こちらは水が表面に残らず弾かれるように落ちていく。そのため常にドライ、快適でいられます。

◆ほぼデザイナーズブランドのクオリティ

 もちろん中綿はダウン採用。90%ダウン10%フェザーの理想的な混紡率。硬いフェザーを織り交ぜることにより型崩れしにくい。フェザーは多すぎれば、コストは安くなるけれど、生地表面を突き抜けて中綿が漏れ出してしまうリスクがあるので、10%が最適値と言われています。

 着丈もしっかりと長く防寒性はたっぷり問題なし。フードも収納できるスタンドカラーになっており、文句なし。しかも、袖などももこもこさせないように立体的にカーブをつけて作っており、1万4900円とは思えないこだわりよう。

 ユニクロダウンはもはや普及しすぎて「ユニバレ」が避けられませんが、無印のこちらはデザイナーズブランドと言っても誤魔化せそう。1万4900円でこれなら破格です。防寒性もたっぷりほしいけど、なるべくスタイリッシュがいいという方に。

◆ビジネスシーン、通勤着で使える絶妙なバランス
・紳士 洗える中わた ステンカラーコート 5990円

 やや薄型ですが、これが案外いい感じ。ビジネスシーン、通勤着などでよく使われるステンカラーコート。こちらはそんなステンカラーに少量の中綿を入れ、防寒性を高めたもの。

 あまりガッツリ入れるとステンカラーのスタイリッシュさが消えてしまい、アウトドアライクになってしまうため、ONスタイルには馴染まない。でも、そのまま中綿ナシだと少々寒々しい。そんな絶妙なバランスを狙って作られたもの。

 ONスタイルでスーツの上から羽織っても違和感がないほどスタイリッシュだし、デザインもシンプル。中綿量は少なめなので冬場は少し寒いですが、中にインナーダウンなどを入れてしまえば、都内なら十分耐えられるレベル。

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