「動画を公開するな」タイに移住した人気YouTuberが“身の危険を感じた”体験。一見健全に見える店で…
日刊SPA! / 2024年12月20日 8時54分
「EXIT JACK」のマンペーさん(35歳)
世界中のスラム街や歓楽街を訪れ、そのリアルな様子を発信している旅系YouTuber「EXIT JACK」のマンペーさん(35歳)。タイ人モデルのヴィエンナさん(29歳)と結婚し、現在はバンコクで家族とともに生活を送っている。そんな彼が、これまでに経験した危険な出来事について語ってくれた。
◆バンコクの“ぼったくりタクシー”で「50バーツのはずが50ドルに」
現在、約5万人以上の日本人が暮らすバンコクは一見安全な都市である。しかし、マンペーさんによれば、日常生活でも注意が必要な場面もあるという。
「普段の生活では大きな危険を感じることは少ないですが、移動時には気をつけています。バンコクの交通事情としては、道がとにかく混雑しており、事故も多いです。特にバイクタクシーは便利ですが、運転が荒いこともあり、怖いときがあります。家族での移動はレンタカーを利用しますが、バイクに割り込まれることもしばしば。ただ、タイ人らしく笑顔で会釈をすれば、すぐ道を譲ってくれることも多いですね」
また、旅行者にとって特に気をつけるべきは、“ぼったくりタクシー”の存在だともいう。
「数年前にナナプラザ(バンコクの歓楽街)近くでタクシーを拾った際、メーター料金が50バーツ(約220円)だったはずが、『50ドル(約7500円)だ』と言われました。歓楽街の付近にいるタクシーは、夜になるとメーター料金ではなく、“交渉制”になることが多いため注意が必要です」
◆撮影した動画がお蔵入り
これまでYouTubeの撮影を通して、数々の危険な目に遭ってきたマンペー氏。その中でも忘れられない出来事を聞いた。
「ナナプラザで撮影している際、『何を撮っていたんだ』と絡まれ、殴られそうになりました。相手は明らかにおかしく、薬物を使用している様子でした。また、パッポンのぼったくりバーでは、無料と言われたストリップショーの料金として日本円換算で1万円以上を請求され、拒否すると脅されました。そこで警察を呼ぼうとすると、ドアを閉められ『ヤクザを呼ぶ』と脅迫されました」
結局、2人で飲んだドリンク代の200バーツ(約900円)だけを払って事なきを得たという。
そんな様々なトラブルをくぐり抜けてきたマンペーさんが、バンコクで経験した「もっとも身の危険を感じたエピソード」とは?
「バンコクで表向きは健全なお店を撮影した際、後日、知人を通じて『お前が撮影したことは分かっている』『動画を公開するな』と脅迫されました。そこでは複数の違法行為が行われていたようです。さらに、僕の妻がタイ人であることも知られていたため、リスクを考えて動画の公開を取りやめました。一見健全に見える店でも、裏では何が行われているか分からないという怖さを実感しました」
この記事に関連するニュース
-
タイに移住した36歳男性が明かす、“食費だけで10万円近い”リアルな生活費「屋台飯はあまり食べなくなった」
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時53分
-
タイに移住、ギャル男から経営者へ。36歳男性が明かす“バンコクで働くこと”のリアル「ギリギリの生活をして本当に幸せなのか」
日刊SPA! / 2025年1月30日 15時54分
-
“出産3カ月前”をよく見ると…… 150万フォロワーの人気モデル、“驚きの事実”に「分からなかった!」「全然気づきかなかった」
ねとらぼ / 2025年1月23日 20時20分
-
モデル・ヴィエンナ、第2子出産を発表「2人目は余裕やなと思ったら」
モデルプレス / 2025年1月16日 20時40分
-
タイに移住、食堂を営む日本人のリアル。スタッフの“横領”が発覚して人間不信に陥っても「タイが好きだから」
日刊SPA! / 2025年1月10日 15時52分
ランキング
-
1《出演が多すぎて“見飽きたタレント”ランキング》3位有吉を抑えた1位は「威圧感がある」芸人
週刊女性PRIME / 2025年2月4日 11時0分
-
2渡邊渚のエッセー「何をされたかわかってしまった」読者が感じ取った“彼女の覚悟”
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 5時30分
-
3「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》
NEWSポストセブン / 2025年2月5日 6時15分
-
4森香澄、鎖骨チラリのワンピースにドキッ!「透明感半端ないめっちゃ綺麗」「可愛過ぎて胸が痛い」
スポーツ報知 / 2025年2月5日 6時32分
-
5中丸雄一の復帰に『よにの』メンバー言及も「戻ってこなくていい」ファンからは厳しい声
週刊女性PRIME / 2025年2月4日 16時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください