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現役セクシー女優が明かす、“親バレ”の意外な経緯「でも、お母さんは『娘の人生だから』って」

日刊SPA! / 2024年12月24日 15時54分

現役セクシー女優が明かす、“親バレ”の意外な経緯「でも、お母さんは『娘の人生だから』って」

結婚していることを公表したセクシー女優の葉月美音さん

 先日、セクシー女優の葉月美音さんが“既婚者”であることを公表して大きな話題を呼んだ。
 葉月さんは、元グラビアアイドルである。今でこそグラドルからセクシー女優への転身は珍しくもないが、以前は珍しかった。今回は改めてその道のりを振り返っていきたい。

◆グラドルよりも「君をもっと売れる場所がある」

 美音さんにセクシー女優に転身した経緯を聞くと「事務所の社長に紹介されました!」と、あっけらかんと笑う。そして「グラドルになるつもりが、いつの間にかセクシー女優にされちゃった!っていう子は当時多かったと思います」と続ける。

 美音さんは渋谷109の前でスカウトされ、最初に所属したのは誰もが知る事務所だった。だが、その事務所はすぐ潰れてしまい、別のグラビア系の事務所の門を叩いた。

「そこの社長と面接したら『うちの子とキャラが被っているからなぁ』と言われました。それで『君をもっと売れる場所があるよ』って、別の方を紹介されたんです」

 そして六本木の高層ビルに連れて行かれ、美音さんは「え、すっごい大手?」と大きな胸を弾ませた。

「そこがセクシー女優系の事務所で、『君はアジア圏で売れるよ。外タレ(海外タレント)にならない?』と口説かれました」

◆セクシー女優になることに抵抗はなかった

 すぐには具体的な動きはなく、2週間に1度の打ち合わせで未来のビジョンについて語られたそうだ。美音さんは「温められているというか、大切にされているんだな」と感じたようだ。

「焦りとかは特になかったです。半年くらい経って、だんだんと事務所のスタッフを紹介されて、毎週お茶したり、いま考えれば『(セクシー女優になるべく)固められてるなぁ』ってわかりますけどね(笑)。

 いざ、『セクシー女優として頑張らないか?』って打診されて、『私もそっちのほうがいいかも』って思ったんですね。だから、騙されたとかはないですね。事務所のスタッフも全員優しかったし、本当に良くしてくれました。それに、冷静に考えたら、グラドルよりもセクシー女優のほうが寿命が長そうだなって。もともとAVはよく見ていて好きだったし、抵抗はありませんでしたね」

◆デビュー後に“名前”で後悔「当初は病みました」

 そして“単体”のセクシー女優としてデビューが決まった。ただ、「当初は病みました」と振り返る。

「本名に近い名前でグラドルとしてDVDも出していたから、その経歴を残したかったっていうのもあったんですが、それに近い名前でデビューしてしまって、自分でも『AV堕ちしてしまった』と思ってしまって。20代前半だったんですが『私はテレビに出たかったのに、なんてことをしてしまったんだ』と、すごくネガティブになってしまったんです。

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