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福山雅治が地元・長崎で新たな伝説を刻んだ’24年

日刊SPA! / 2024年12月24日 8時47分

ジャパネットグループが推し進めてきた地域創生事業「長崎スタジアムシティプロジェクト」。福山が髙田旭人代表取締役社長兼CEOと手を取り、クリエイティブプロデューサーに就任したのは2年前の6月のことだった。以来、文字通り先頭に立ってこのプロジェクトを推進してきた。髙田社長と時には酒を酌み交わしながら、「伝説の日を創ろう」と語り合ったのだという。2年越しの想い、そして地元・長崎への想い。そんな様々な気持ちが交錯する万感のライブだったのだ。

「13歳でギターと出会い、18歳でギターを持って長崎を出ました。いま55歳になってこのスタジアムに立っています」

曲間のMCでも感慨深げにそう語った福山。その後も『家族になろうよ』『KISSして』『明日の☆SHOW』『桜坂』など、ヒットナンバーを含む全22曲を熱唱。最後は700発の打ち上げ花火が夜空を彩り、大団円を迎えた。この日はライブビューイングや生配信も含めると、実に31万人を超える人々がそのステージを見守った。2015年以来9年振りとなった地元凱旋ライブは、華々しい福山のキャリアの中でもひと際忘れられない1日となったことだろう。

故郷へ錦を飾ったシンガーソングライター・福山雅治。36年前、1本のギターを抱え夜行列車で街を飛び出した少年は、新たな伝説を刻んだ。

取材・文/福田 悠

【福田悠】
フリーライターとして雑誌、Webメディアに寄稿。サッカー、フットサル、芸能を中心に執筆する傍ら、MC業もこなす。2020年からABEMA Fリーグ中継(フットサル)の実況も務め、毎シーズン50試合以上を担当。2022年からはJ3·SC相模原のスタジアムMCも務めている。自身もフットサルの現役競技者で、東京都フットサルリーグ1部DREAM futsal parkでゴレイロとしてプレー(@yu_fukuda1129)

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