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夫の実家で義母と大バトル、そして離婚。年末年始の帰省はつらい――仰天ニュース傑作選

日刊SPA! / 2024年12月27日 8時44分

 一刻も早く新潟駅に着いてほしいと願うばかりだったという。しかし、苦しい状態はさらに続き……。

「こんな時に、不慣れなドライバーが道を間違えたのです。冬の峠で遭難するのではないかと恐怖を覚えましたよ。しかもマイクロバスは一向に高速道路は使わずに一般道を進むんです。さすがに甥っ子は疲れ果て寝てしまいました」

 甥っ子に可哀相な思いをさせてしまったと反省する飯島さん。こうなったら、なるようにしかならないと腹をくくった。そして飯島さんも目を閉じてうとうとし始めた、その時……。

「急に停車したので何事かと思っていたら、とある駅で何名か降ろすとのことでした。補助椅子まで満席で、車内から数名の乗客と荷物を降ろすのに全員が協力しなければならない状況でした。ここでも大幅な時間ロスです」

 そして目的地の新潟駅に到着したのは深夜2時30分だった。秋田駅を出発してから13時間も経過していた。もうこんな経験は二度としたくないと飯島さんは嘆いた。

◆夫の実家で義母と大バトル

 数年前、娘と夫の3人で暮らしていた田中真理さん(仮名・20代)は、娘も産まれたばかりで両家共に帰省しない予定でいた。しかし、マザコン夫が言った。

「帰省しないなんてありえない、お前は親不孝者だ! 娘を産んだのは親孝行するためだ」

 そこで、田中さんは生後5か月の娘を連れて、渋々行くことにしたという。そして帰省前日、夫が唐突に……。

「娘に対する配慮もなく朝4時に出発するというのです。しかも、夫は仕事を理由に準備すらせず、すべて私に任せっきりでした」

 前日から、すでに苛立っていた田中さん。旦那の実家に到着すると、義母が車のドアを開け、娘だけを抱き上げて家の中に消えていったという。元々義母は失礼な発言ばかりで、他人への配慮が一切なかった。自分が最優先されないと気が済まない性格だったので、ここまでは田中さんの想定内だった。

「朝食を義家族と一緒に取りましたが、その間も娘は義母が抱っこ。朝が早かったこともあって娘がまだ寝ていたこともあり、そのまま起きるまで抱っこしてもらうことにしました」

 朝食の後片付けを行い、夫はリビングでテレビを観ていたので娘を見ておくよう頼んだ田中さんだったが……ここで驚愕の出来事が襲い掛かる。

「片付けが終わってリビングに行くと夫は寝ており、義母が乳を娘に吸わせようとしていたんです。言葉を失いました。人間はあまりに驚いたときって、声がでないんだなって」

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