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AKB48・水島美結と秋山由奈が成長の一年を振り返る

日刊SPA! / 2024年12月27日 8時48分

――そして、AKB48にとって初のカバーアルバムが12月25日にリリースしました。自身が担当した楽曲で印象に残ったものは?

水島:私はピンクレディーさんの『UFO』を同期の平田侑希ちゃんと一緒にやっていて。ピンクレディーさんって声が少し低くてセクシなー声質なんですけど、それを表現するのが難しかったですね。そこがちゃんと届くのかが楽しみです。当時の映像やAKB48の先輩でもカバーしてる方がいたので、かなり研究しました。

――秋山さんは?

秋山:私はキャンディーズさんの『年下の男の子』なんですけど、このアルバムの1曲目で歌い出しも私なので、楽しみだけど緊張もしてますね。当時のキャンディーズさんの歌い方と、今の私たちの歌い方が違うので大変だった部分もありました。私たちは音程に合わせて滑らかに歌ったりするんですけど、オリジナルだと結構ピッチが上がったり下がったりすると感じていて。移動時間は常に研究していたので、レコーディングしたときに「ちゃんと聴き込んできたね」と言ってもらえたのが嬉しかったです。

――令和と昭和のアイドルソングにもそういう違いがあるんですね。

水島:昭和のアイドルは芯の強さがあるというか。歌詞を読んでも自分を持っている女性の曲が多いなっていうイメージがあります。どうかな?

秋山:わかります。歌声がストレートというか、裏声よりも地声で力強く歌われている曲が多いなと思います。

――令和のアイドルはどんな感じ。

秋山:声も可愛い系とか、ずっと裏声とか。特徴があるなって思います。

水島:今はTikTokのようなショート動画で曲が流行ると思うので、全体的に可愛い系の曲が多いですね。だから私たちが思う令和のアイドル像は、“可愛い”イメージが強いかも。

――令和はキャラクターに近いような可愛さ。

水島:そうかもしれないですね。昭和のアイドルソングは、メッセージ性が強くて刺さる歌詞が多い気がする。

秋山:令和のバズる曲は振り付けも込みだったりするので、それも昭和とは違う部分だと思います。

◆より大きなステージを目指して

――アイドル以外の昭和のイメージはあります?

秋山:全然想像つかないですね……。昭和のイメージはあまり持ってないです。写真とか見ても、何が違うかって言われたら、画質とか色がモノクロとか(笑)

――先ほど話に出てきた担当した楽曲にかけた質問もさせてください。水島さん自身はUFOの話は好きですか?

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