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ひろゆきが考える「子どもにしないほうがいいお年玉の渡し方」ワースト1――仰天ニュース傑作選

日刊SPA! / 2025年1月1日 8時44分

ひろゆきが考える「子どもにしないほうがいいお年玉の渡し方」ワースト1――仰天ニュース傑作選

ひろゆき

過去5万本の記事より大反響だった話をピックアップ!(初公開2022年1月1日 記事は取材時の状況) *  *  *

 影響力のあるインフルエンサーのひろゆき氏。初めて子育て論を上梓した『僕が親ならこう育てるね』も続々重版を重ね、注目を集める。そんな彼が今回、子どもに渡すお年玉について語ってもらった。

◆お年玉の正しい渡し方とは?

 お正月といえば、お年玉。僕は海外生活をしていることもあり、誰かにお年玉をあげた経験がありません。なので、お年玉のことを考えたこともないのですが、お年玉をあげる際に、やらないほうがいいなと思うことはあります。

 それは“親しさを金額に織り込む”行為です。これをすると、人によって渡している金額の差があることを知られたとき、親しさが数値化されてしまうからです。

 子どもがそれを知れば凹むこともあるし、その子どもの親が知った場合ももらった人との距離感が面倒くさいことになりかねません。

◆もらった金額に対して感謝するものではない

 もし僕がお年玉をあげるとしたら自分が子どものころにもらっていた「年齢×1000円」にするでしょうね。これを徹底すれば、人によってお年玉の額面に差をつけるなど、いちいち面倒なことを考える必要もありません。

 もちろん金額は「年齢×2000円」など経済力に合わせて変えていいと思います。しかし、物価が上昇しているからといって一概に金額を上げるのは少し違います。

 お年玉はもらった金額に対して感謝するものではなく、モノをもらったらお礼を言うという文化の問題だからです。

◆電子マネーで渡すのはいかがなものか、と

 昨今はいろんな場所で電子マネーを使えるようになっているので、お年玉を電子マネーで渡すみたいな話もあります。もちろん子どもが電子マネーを使う行為は問題ないと思います。でも、お年玉の目的は“お金を渡すこと”ではなく、「お年玉」という季節の風物詩を経験させ、日本の伝統行事を知ることです。

 だから、電子マネーで渡すのと、それは伝統行事ではなく、ただのお小遣いになってしまう気がするのです。そう考えると、やはり現金で渡すがいいですよね。

◆お年玉は「お金の勉強」の好機

 電子マネーをお年玉のように渡す、例えば電子マネーをチャージしたQRコードを印刷してお年玉袋に入れる人もいるようですが、それはイベントとしてはよろしくないのではないかと思うのです。

 ほかにも、お年玉はさまざまなことを学べる機会になります。

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