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芸能界激震!バーニング[2代目就任]で起きた“金銭トラブル”の真相

日刊SPA! / 2025年1月6日 15時55分

「周防郁雄社長の血を継いだ息子は、バーニングの音楽出版権をすべて請け負っている『バーニングパブリッシャーズ』の代表である彰悟さん1人だけ。ですが、彰悟さんには異父兄弟がいます。周防郁雄社長が結婚していた美恵子さんの連れ子の亮さんです。現在、この2人の間では、お互いが弁護士を立て合うほどの金銭トラブルが起こっているんです」

 前述のエピソードからも分かるように、寛大で義理堅い周防郁雄氏。血の繋がりがないはずの亮氏に対しても実の子のように可愛がり、これまで厚遇してきた。

「周防郁雄社長は、亮さんをバーニングプロダクションの取締役に任命。さらには、周防郁雄社長が大株主を務める『琉球ゴルフ倶楽部』の運営会社の代表取締役も、周防郁雄社長の意向によって就任させていた」(同前)

 沖縄県南城市にある琉球ゴルフ倶楽部は、毎年3月に日本女子ツアーの開幕戦が行われることで知られる由緒正しい名門クラブ。ここでも株式の譲渡を巡り、トラブルが起きたという。

「過去には、株式の無償譲渡などを巡り、亮氏のスタンドプレーが発覚。一時は代表を外れるという話も上がっていたが、現在は宙に浮いています。さらに、亮さんが受け継いだのは、琉球ゴルフ倶楽部代表という地位・肩書だけではありません。周防郁雄社長が所有していた麻布十番のビルや、千葉のラブホテルといった不動産も譲り受けており、これだけでも相当な財産になっているはず」(同前)

 しかし、これらの譲渡された財産が今回の“お家騒動”、すなわち億単位の金銭トラブルに発展してしまったというのだ。

◆億単位の借り入れも「知らない、わからない」

 前出の芸能関係者が続ける。

「当の周防郁雄社長からすると、この展開はある程度予見していた気もします。というのも、周防郁雄社長は、“生涯の妻”を美恵子さん1人だけと決め、戸籍上は離婚していますが、籍を抜いた後も再婚することなく、独身を貫いていました。あれだけモテる人です。いい関係になった女性はいただろうに、籍は入れなかった。それは自身の死後に、隠し子や後妻が出てきて相続トラブルになることを避ける目的があったはず。そして、直近で調査した結果、隠し子がいないことがハッキリしているので、周防郁雄社長の財産は実子である彰悟さんがすべて受け継ぐことになるでしょう。とはいえ、郁雄社長の本心としては、彰悟さんと亮さん2人には仲良くしてもらいたいという気持ちが強いようです」(同前)

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