GUの最高傑作「激安なのに最適のバランス」「名作ヴィンテージを再現」40代以上に最適な5アイテム
日刊SPA! / 2025年1月15日 8時54分
スエード素材の大人っぽさが特徴、スニーカーライクなボリューム感はあるけれど、スニーカーとは違う落ち着いた印象がありました。
デニムにもスラックスにもなんでも合わせられると雑誌でもたびたび取り上げられ、ダウンタウンの浜ちゃんからジャニーズまで幅広く着用が見られた90年代を代表するシューズです。
◆GU版なら脚長・身長を盛れる
そんなクラークスのワラビーを再定義したのがGUのこちら。見た目はワラビーにそっくりですが、フォルムはクラークスよりも少しだけ細め(特にトウ部分がやや細い)。
さらにクラークスと比べソールが分厚く、今っぽい厚底になっています。クラークスは天然ゴムを使用したクレープソールが魅力でしたが、あれ長く履いていると沈み込みが発生して見た目のわりに大して身長盛れないんですよね(笑)。
GU版なら脚長・身長を盛ることができ、圧倒的に値段も安い。青春時代に買えなかったベージュカラーなど手にしてみてはどうでしょう。
◆往年のEDWINデニムの特徴を再現
・バギージーンズ(丈標準72.0cm) 2990円
90年~00年代のデニムといえばEDWINの503。ブラッド・ピッドをCMに起用し話題となりました。ギターを弾いてカタコトで「ゴーマルサンー」と歌ってるCMです、覚えていますか??
当時のデニムはヴィンテージ加工全盛で、とにかくいろいろなバリエーションがありました。薬品を使ってランダムに色抜きをしたケミカルウォッシュだったり、クラッシュ&リペアもこの時代から一般的になりました。
そんな中、EDWINデニムの大きな特徴がブラウン染料のオーバーダイ加工でした。インディゴデニムの上から茶系の染料を乗せて「土にまみれたアメリカンヴィンテージデニム」を再現したモデルが当時大人気に。ジーンズショップでは茶系のインディゴデニムが多く並べられていたものです。今またこのトレンドが復活しています。
◆ノスタルジーだけでなく、ちゃんとトレンドフル
GUのバギージーンズはまさに90年代そのまま。やや太めのルーズなシルエットやインディゴの上に茶系の染料を乗せた土臭い風合いはヴィンテージさながらのもの。雰囲気たっぷりです。
90年代当時はこうしたブラウン系のヴィンテージデニムを履いてる方、多かったですよね?
大人になった今、これと先ほど紹介したチロリアンシューズを合わせた定番アメカジスタイルをなぞるのも面白いかと思います。ノスタルジーだけでなく、ちゃんとトレンドフルなアイテムなのでおしゃれに見られますよ。
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