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STU48・曽川咲葵。パンダみたいなたれ目がチャームポイントな新センターの素顔

日刊SPA! / 2025年1月24日 15時48分

――それでも3期生のお披露目公演ではセンターを任されたり、メンバーやファンからの期待も大きかった。

曽川:嬉しいです。私は言葉よりもパフォーマンスで表現するほうが合ってるのかなと思います。

――3期生の中ではどういうポジション?

曽川:同期の中だと、ツッコミなのかな。STU48は大人しいイメージを持ってる方もいると思うんですけど、3期生は新しい風なんじゃないかっていうぐらい全員が明るくて毎日ゲラゲラ笑ってます。

――どんな話題で笑ってるんですか?

曽川:井出叶ちゃんが常にボケてくるんですよ。急に「さっちー、採点して」とか言って(笑)。だから私はツッコんでいるほうが多いかもしれない。お笑い好きで、NON STYLEさんを見ながらゲラゲラ笑ってます。本当はボケたりもしたいので、たまに変な行動とかもしちゃいますけど。

――特技欄にモノマネも得意だと書いてました。

曽川:テレビを見てると、お母さんがモノマネをむちゃぶりしてくるんですよ。それが結構似てるから得意って書いてます(笑)。お笑い好きは母の影響ですね。

――性格や見た目も母親似?

曽川:顔はそっくりです(笑)。一緒に買い物とかご飯に出掛けるぐらい仲良いので、悩みが出てきたらすぐにお母さんに相談してます。

――指針となるような助言も。
曽川:アドバイスをもらうというよりは、話を聞いてくれるだけで安心するんです。アイドルになり立ての頃はいろいろ言われたんですけど、私が怒るから今は見守ってくれてますね(笑)。でも、振り返ると「あのときに言ってくれてよかった」と思うことは多いのでいつも感謝してます。

――もうケンカとかは。

曽川:こないだ大ゲンカしたばかりなんですけど、親の前では自分が中心になっちゃうから私が勝手に怒ってる感じですね。ちょっと心の暗闇に入ってるときに母が言葉をかけてくれてるんですけど、「もういい!」っていう感じで冷たくしちゃって。「咲葵ちゃんがそんな態度だとお母さんは悲しいよ。だからやめて」って。

――優しいお母さまですね。親孝行は何かしてますか?

曽川:家族愛が強いから現場でおいしいものをもらったら、「お母さんにも1つ」って持って帰っちゃいます。前は仕事で広島を出るときはお土産を買っていたんですけど、「もう買わなくていいから、自分に使いなさい」って言われますね。

――そもそも何がきっかけでアイドルを目指すことになったんですか。

曽川:高校生のときに同級生が勉強とか部活を夢中になって頑張るなかで、自分には何もないなって。そんなときにアイドルオーディションを受けました。

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