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「自信満々で好かれる40代男性」と「自信満々で嫌われる40代男性」の差とは?2つの大きな違いが

日刊SPA! / 2025年1月28日 15時51分

◆自信満々でいつつ“自己主張せずに謙虚に振る舞う”

 お次は2つめの違い。

 先ほど、自信にきちんと立脚できる根拠があれば好かれるとお伝えしましたが、残念ながら客観的事実として素晴らしい実績があったとしても、ウザがられてしまう40代男性もいるのです。

 自信の根拠があるのにウザがられてしまうのは、プライドの高さをこじらせてしまっている40代男性。例えば、自分語りや俺自慢といったアピールが過剰でガツガツした印象の人や、傲慢・不遜で他者を見下している性根が滲み出てしまっている人などです。

 矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、“自信満々に堂々と振る舞うこと”と、“自己主張せずに謙虚に振る舞うこと”は、実は両立できます。

 そもそも自信の根拠となっている実績などが、客観的に見て非常に素晴らしいレベルに達しており、まわりの同性から人格者として好かれたり尊敬されたりしていれば、本人がわざわざアピールせずとも周囲の女性たちには伝わっていくもの。

 それだけすごい実績があれば、男の同僚や後輩や部下が自然と話題にあげてくれることもあるでしょうし、誰もアピールせずとも情報や噂が女性たちに回って来ることもありますので、自発的に“宣伝”する必要はないのです。

 そのフェーズに入っていれば、言葉や行動では自己主張せずに謙虚でいつつも、自信満々で堂々とした“雰囲気”が漏れ出てくることでしょう。

 いくら自信の根拠となる実績があったとしても、自らアピールしすぎると器の小ささを看破されてしまったり、謙虚になれず高慢でイヤな性格だと看破されてしまったりして、女性たちからウザがられてしまうというわけです。

◆自信に立脚できる根拠と、自己主張しない謙虚な態度

「自信満々で好かれる40代男性」と「自信満々で嫌われる40代男性」の違い、おわかりいただけたでしょうか。

 女性たちから好かれるためには、まずはその自信に立脚できる根拠があり、そのうえで自己主張せずに謙虚に振る舞うことが大事なのです。

<文/堺屋大地>

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

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