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「いい人なのに、女性から相手にされない男性」が知っておくべき4つの“残酷な現実”

日刊SPA! / 2025年1月31日 15時54分

「いい人なのに、女性から相手にされない男性」が知っておくべき4つの“残酷な現実”

―[恋愛コーチ・関口美奈子]―

 YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。
 これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。

◆いい人なのに、恋愛対象としては見られないのはなぜ?

 今回は多くの男性が悩む「いい人止まり」について考えていきたいと思います。いい人と言われることは決して悪いことではありませんが、恋愛において「いい人だけど……」と言われてしまうのは少し寂しいものですよね。

「いい人なんだけど、恋愛対象としては見られない…」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。実は、これは決して珍しい悩みではありません。

 今回はいい人止まりになってしまいがちな特徴と、その改善方法について具体的に解説していきます。

◆①「相手の気持ちを考えすぎて、自分の意見が言えない」

「相手を不快にさせたくない」「嫌われたくない」という思いから、常に相手の顔色を伺い、自分の意見や感情を抑えてしまう人は要注意です。確かに思いやりは大切ですが、自分の意見や考えを持たない人は、恋愛対象としては物足りなく感じられてしまいます。

 相手を思いやりながらも、時には自分の意見をしっかりと伝えることが大切です。「〇〇だと思うんだけど、どう思う?」といった柔らかい言い方で、自分の考えを示してみましょう。これにより、より対等な関係性を築くことができます。

 また、自分の価値観や考え方を持つことは、相手にとっても新しい視点や気づきを与えるきっかけとなります。お互いの意見を交換し合うことで、関係性がより深まっていくのです。

◆②「距離感の取り方がわからない」

 Lineやメッセージの返信を必要以上に早くしたり、常に相手の予定に合わせようとしたりする人は、相手にとって息衝かし感じられることがあります。「優しすぎる」「重たい」と言われる原因の一つです。

 適度な距離感を保つことは、相手にとってもあなたにとっても健全な関係を築くために重要です。自分の生活や趣味も大切にしながら、相手との時間も楽しむ。このバランスを意識することで、お互いの存在がより特別なものになっていきます。

 理想的な距離感は、相手との関係性や段階によって変わってきます。初期段階では少し控えめに接することで、相手があなたのことを考える時間や余白を作ることができ、相手の気持ちを育むためにも大切なポイントです。

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