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「あなたの弟と一緒に来たことがあるの…」彼女と宿泊したホテルで発覚した“とんでもない事実”

日刊SPA! / 2025年2月2日 15時52分

 彼女ができたら、親しい友人や身内に紹介することは珍しいことではありません。「自慢の恋人」であればなおのこと。しかし、深く考えずに紹介した相手から、“恐ろしい裏切り”を受けることもあるようです。
◆自然と芽生えた恋愛感情

 取材に応じてくれたのは、看護師の片山さん(仮名・28歳)です。海外旅行が好きで、渡航先でもっとコミュニケーションが取りたいという理由で、仕事帰りの時間を使い英会話教室に通い始めたそうです。

「英会話教室に通い始めて1年がたちました。最初の頃に比べたら少しはヒアリング能力が上がったように感じますが、スピーキングというか発音が全然上達しなくて……。でも、半年前から教室に通い始めたM子さんと出会えたから、通った甲斐がありましたよ!」

 嬉しそうに、そう話してくれた片山さん。M子さんとは、なぜかいつもクラスが一緒になり、帰りにファストフードでお茶をしたことがきっかけでお付き合いすることになったそうです。

◆弁護士目指して浪人中の弟

 そんな片山さんには、1つ年下の弟がいます。彼は、大学の法学部を卒業し、現在、司法試験にチャレンジするために勉強中とのこと。弟とは幼い頃から仲が良かったという片山さん。

「僕とは正反対で、弟は親戚中でも期待の星でした。某有名私立大学の法学部を卒業し、弁護士を目指して頑張っているんです。残念ながら1度目の司法試験には叶わなかったのですが、来年はきっと合格すると思います」

 最近、片山さんの勤務先近くにあるワーキングスペースを利用して勉強に励んでいる弟と一緒に帰宅することが多く、弟の車に便乗させてもらう代わりに、いつも片山さんがお茶を奢るスタイルが定着しているのだとか。

「弟は、家庭教師のアルバイトでためたお金で最近車を手に入れたそうなんです。そのせいか金欠なようで、私を迎えに来た時に味わえるスタバが勉強の息抜きになっているそうです。

 先日、初めてM子さんを弟に紹介したんです。実は、M子さんも法学部出身で、二人の会話は、私にはわからない専門用語が飛び交っていました。その後帰宅した時に、『キレイな人だね、M子さん』と、普段あまり人を褒めない弟がポツリと言っていたのを覚えています」

◆彼女の誕生日に2人で行ったホテル

 M子さんが誕生日だというので、少し前からプレゼントを準備し、当日は駅前にオープンした懐石料理店を予約した片山さん。

「記念すべき第一回目の誕生日なので、かなり奮発しました。プレゼントは青山のセレクトショップで見つけたレザーのペンケースにしました。懐石料理は、都内の某一流ホテルのシェフが独立して開いたお店だけあって、M子さんと一緒に目を丸くしながら堪能していました」

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