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「韓国の女性とは対等な関係を築けない」日本人と結婚した“韓国人男性のホンネ”

日刊SPA! / 2025年2月5日 15時54分

アルファさん:趣味の種類は関係なく、とにかくどんな内容であっても彼女のために時間を割かなければいけないんです。デートの約束や日常の連絡、困ったことがあったときなど。彼女の言うとおりにしないと、怒られます。

◆相手に従うか徹底的に戦うかの二択を迫られる

ーーたとえば、一緒にいる日であっても、それぞれが好きなことをする時間が生まれるのは普通のことだと思います。飽きたら「構って」「一緒に遊ぼう」のようなコミュニケーションは生まれないのですか?

アルファさん:日本人女性には、構ってほしいと声をかけてくれるときにキャッチボールの感覚があるんです。「私からボールを投げたから受け取って」という感じで。

一方、韓国人女性はボールではなくナイフを突きつけてくる感覚です(笑)「私の言うとおりにしないと、お前の命はない」みたいに。

ーー今流行りのデスゲーム系ドラマ(イカゲーム)を彷彿とさせますね(笑)

アルファさん:だからあのドラマ(イカゲーム)が韓国で人気なんですよ。半分冗談ですけどね。(笑)相手に従うか、徹底的に戦うかのどちらかしかないんです。

だから、男性のすべての時間を彼女に費やすという構造が生まれます。

もちろん、これまでお付き合いした両国の女性の性格はそれぞれです。束縛が少し強い人もいれば、個人主義の人もいました。しかし、恋愛においてやってほしいことや求めることの度合いは、同じ国の女性同士でほぼ一致するという感覚です。

ーーただ、女性側も自分の時間がほしいときはもちろんありますよね?お互い様なのだから、コミュニケーションのキャッチボールは自然に生まれるのではないでしょうか。

アルファさん:それが、韓国人女性の多くは「自分が集中したいときは構わないで」というスタンスなんです。自分が構ってほしいときは相手に強制するのに、相手からの要求は無視するなんて、平等な関係とはいえません。

◆思いやりの形が違う?日韓の恋愛事情

アルファさん:韓国には日本の「女子力」に近い言葉がありません。女性が男性のために何かをしてあげるという価値観が日本より薄いと思います。

彼氏のためになにかを買っていく、なにかをしてあげるといった、相手に喜んでもらいたいという感覚があまり感じられない気がします。

ーー女子力という言葉は日本で流行りましたが、今は「強制してほしくない」「男女は平等であるべき」という価値観への移り変わりがあり、うんざりしている女性が多いかもしれません。

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