ツキアト・苗加結菜、セクシーなダンスが魅力的な彼女のグラビア願望

――発想がちょっと変わっていて面白い（笑）。

苗加：それぐらい鎖骨が綺麗に際立ってるね、の意味で捉えてます（笑）。

――前回のインタビューでは、道ですれ違った欧米系の外国人から急に「セクシーだね、ベイベー」って言われたエピソードがありました。最近も言われてます？

苗加：実はこないだ中国のファンの方が特典会に来てくれて、うまくコミュケーションは取れなかったんですけど、唯一、聞き取れた英語が「Sexy Dance！」という言葉で。褒めていただきました。

――すごいですね。欧米からアジアまで。

苗加：控えめに言うんですけど……、世界に広がってます！（笑）。

――ちなみに、ライブ中にフェロモンが漏れ出ている自覚はあるんですか？

苗加：ん～、私的には「楽しい！」って思いながら踊っているのでセクシーに踊っているつもりはないんですけど、ファンの方によるとすべてがセクシーに見えるみたいです（照）。デビュー当初はステージでの心の余裕がなくて。でも今は、ライブ中は一人でも多くの方へ「楽しんでね！」という気持ちを込めてアイコンタクトをするようにしてるんです。

――その余裕から生まれたものかもしれないですね。その中国のファンの方は何をきっかけに苗加さんを見つけたんですか？

苗加：ツキアトが出演していた対バンライブに遊びに来ていた他のアイドルさんのファンの方で、偶然見つけてくれたんです。その方にも今回のグラビアが届くと嬉しいですね。

――苗加さんが今後挑戦してみたいグラビアのシチュエーションは？

苗加：外で撮影したことが一度もないので、神秘的な崖とか滝でグラビアに挑戦してみたいです。

――プライベートでは崖とか滝には行くんですか。

苗加：インドアで日焼けするのが嫌なので、家からは出ないです……。

――北海道出身らしい美白も苗加さんの武器だと思いますが、ケアはしてるんですか？

苗加：夏は日焼け止めを全身に塗って、ロングスカートにパーカーを着て、すごく大きい日傘を差して歩いてます。ただ、その反動で、冬は寒くてもミニスカートとかを履いて脚を出したくなっちゃいます（笑）。
取材・文／吉岡 俊　撮影／武田敏将