阪神・西岡「あと何年できるか…」ユニホーム脱ぐ時まで後悔を減らす

スポニチアネックス / 2018年1月13日 9時36分

笑顔で報道陣の質問にこたえる西岡

 【西岡に聞く】――相当体を絞り込んでいる。

 「ケガが多くて、アキレス腱を切って、また新たに頑張っていこうという決断をしたので。歳も今年で34。あと何年できるかという年齢にも差し掛かっている。アキレス腱を切った時にもし辞めていたら後悔していたと思いますし、今も“もっとこうやっていたらというのはある”ので、それを含めてユニホームを脱ぐ時まで。引退する時はどうしても後悔はあると思うけど、少しでもそれを減らせるような野球人生を送っていきたいなとは思っています」

 ――金本監督のもとで3年目を迎える。

 「チーム全体としてすごく底上げされたチームになったと思うので。セ・リーグ自体が総合的にチーム力が上がっていると思うので、その中で優勝に少しでも貢献できるように1年間頑張りたいなという気持ちです」

 ――周りに見せたいポイントは。

 「若い時から野球で人生を歩んでいかないといけないと思ってきて、若くしてレギュラーを獲って、給料もいっぱいもらって。その中で、やっぱり自分の中でブレていた部分もありますし。阪神の若い選手もいますけど、今回で言えば(この日は不参加の日本ハム)西川遥輝というのが、25歳で1億円超えて、まあそういう人生を歩んでいる。そういう若い時にもっとやっていれば、30過ぎても楽になると思ったので。野球をおろそかにすることはないけど、8割野球に集中して2割他に目を向けるんであれば、10割野球に向けられるようにしておかないと。それがケガなどにつながると思うので。いろんな経験をしてきた中で、そういう失敗談を伝えていきたいと思っています」

 ――体は仕上がっているように見える。

 「仕上がりというのは、シーズンが終わった時にいい成績が残ったら“いい仕上がりだった”と後から言えるもの。現時点では“いい仕上がりですよ”と誰もが言えると思う。それは僕の中では過程であって、何とか1年間通して結果として示さないといけない」

 ――新年を迎えた実感がないとは?

 「アキレス腱が切れて、復帰に向けて17年はどう考えてもこの時期は大して動けなかったし、キャンプ、開幕1軍にも間に合わない状態だった。そういう意味では17年も18年もワンセットと考えていた。この18年はしっかり1年通して野球がしたい。それまでは気楽にできる立場でもないし、かと言って別に悲壮感があるというわけでもないですし。楽しんでいると言うと語弊があるかもしれないけど、もう一度野球に向き合うことで私生活が変わったりだとか、いろんなことが変わった17年だった。そこで気付いたことを次は実践したい、結果にしたいというのが18年かなと思います」

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